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[ 講演会 ] 2019-10-05 青森県

縄文遺跡シンポジウムー縄文人のムラとマツリの風景ー

【開催にあたり】
 縄文文化は、約1万年に渡り日本列島各地で栄え、狩猟・採集・漁労を行いながらも定住を達成した文化です。
 弘前市内でも多くの縄文遺跡が発掘調査されており、重要文化財の猪形土製品が出土した十腰内(2)遺跡や、希少な縄文時代晩期の環状列石が発見され、現在「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産として、世界遺産登録への取り組みが進められている史跡大森勝山遺跡など、貴重な成果が得られています。
 市では毎年、文化財の保護への理解を深めて頂く機会として、シンポジウムを開催しています。
 今年度は「縄文遺跡シンポジウム―縄文人のムラとマツリの風景―」と題して、考古学の専門家をお招きし、講演いただきます。
【場所】
 弘前文化センター2階大会議室(青森県弘前市下白銀町19-4)
【その他】
 事前申し込みは不要で、入場無料です。
 シンポジウム当日は、イベント記録用のため、職員等が写真撮影及び動画撮影を行いますので、あらかじめご了承ください。
 会場施設には有料駐車場がございますが、満車の場合には近隣の有料駐車場をご利用ください。
 当日、シンポジウム会場内において、「縄文遺跡を掘る―弘前市内の調査成果から―」と題して、パネル展示も同時開催します。こちらも是非ご覧ください。
【プログラム】
12時00分 開場・受付開始
13時00分 開会
13時02分 開会挨拶 弘前市長 櫻田 宏
13時05分 報告 「弘前市内の縄文遺跡―これまでの発掘調査成果から―」 市教育委員会文化財課 佐藤 信輔
13時45分 講演 「青森県内の縄文時代前・中期のムラとマツリの風景」 三内丸山遺跡センター 岩田 安之氏
14時25分 休憩
14時35分 講演 「風張と是川の縄文ムラとマツリの風景」 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 小久保 拓也氏
15時15分 講演 「青森県外・海外から見た縄文文化」 東京国立博物館 品川 欣也氏
15時55分 休憩
16時05分 パネルディスカッション 「縄文人のムラとマツリの風景」 コーディネーター 史跡大森勝山遺跡整備指導委員会委員長 工藤 竹久氏
17時00分 閉会挨拶 弘前市教育委員会教育長 吉田 健
主催弘前市教育委員会
連絡先
0172-82-1642(直通)
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