奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

とちぎの「茶の湯」覚え書き-長沼城跡出土天目碗小片の検討
A short consideration about "Tea Ceremony" in Tochigi region: Shades of Tenmoku (black glazed bowl) excavated from Naganuma Castle site, Tochigi prefecture.

篠原 浩恵 ( Shinohara Hiroe )
長沼城跡から出土する3片の天目碗片について、長沼氏と関わりのある宗光寺に由縁する可能性を予察する。長沼氏の歴史的背景を鑑みるならば、京屋敷からもたらされた所謂「会所・書院の茶」に関わる遺物である可能性が第一に思い浮かぶ。しかし、時期や出土状況からは、寺院の茶に組する遺物である可能性を否定しきれない。あくまで予察ではあるが、本稿が長沼氏関係文書群の再検討が進む中で、「とちぎの茶の湯」が明らかとなる糸口になることを期して記す。
NAID :
都道府県 : 栃木県
時代 室町 戦国
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別 城館
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース :
総覧登録日 : 2021-03-29
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=浩恵|last=篠原|contribution=とちぎの「茶の湯」覚え書き-長沼城跡出土天目碗小片の検討|title=研究紀要|date=2021-03-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90329|location=栃木県下野市紫474|ncid=AA12576234|doi=10.24484/sitereports.90329|volume=29}} 閉じる
このエントリーをはてなブックマークに追加

この論文は下の刊行物の 67 - 69 ページ に掲載されています。

収録刊行物