桜井古墳と桜井古墳群
玉川 一郎
桜井古墳は、前方部が後方部に比べ低くて幅の狭い、前方部の未発達な古墳であり、4世紀代の前期古墳ではないかという指摘が、多くの研究者によってなされてきた。桜井古墳は、単に原町市における最古の古墳というだけでなく、東日本における、古墳出現期の社会の在り方そのものを反映した古墳として歴史的に評価される。
玉川一郎 1998「桜井古墳と桜井古墳群」 『桜井古墳保存整備計画書』
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/63718
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