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弥生時代および古墳時代のガラス玉の化学組成

堀木 真美子
 朝日遺跡出土のガラス玉38点の蛍光X線分析を実施。弥生時代後期と古墳時代後期の間には、ガラス玉の化学組成に大きな変化が認められた。弥生時代にはK2O-SiO2系でCuによる青色の発色を施したものと、Coによる発色の2種類が存在した。烏帽子遺跡および荒山古墳の試料にみられるように、古墳時代後期の試料ではNa2O-CaO-/Al2O3-CaO-/SiO2系のガラスが主流となっていたことが確認された。
NAID :
都道府県 : 愛知県
時代 弥生
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類) ガラス
学問種別 考古学
テーマ 素材分析
他の電子リソース :
総覧登録日 : 2021-11-26
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=真美子|last=堀木|contribution=弥生時代および古墳時代のガラス玉の化学組成|title=研究紀要|date=2006-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/112119|location=愛知県弥富市前ケ須町野方802-24|ncid=AA11568230|doi=10.24484/sitereports.112119|volume=7}} 閉じる
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この論文は下の刊行物の 144 - 150 ページ に掲載されています。

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