6・7 世紀の手工業生産と地域の編成
菱田 哲郎
律令期の地域の基盤が6世紀に形成されていると言え、その開発の中心になった豪族たちが、古代を通して地域を代表する勢力になっていたと推測できる。このような有力者の消長を遺跡は語ってくれるのである。
菱田哲郎 2018「6・7 世紀の手工業生産と地域の編成」 『『中原第4 号墳の被葬者に迫る』資料集』
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/127222
