石材・石積・石垣からみた古代山城の築造工程と選地論

平尾 和久
大野城跡は平成15年の豪雨災害により、380か所を超える地点の被害を受け(重藤 2006)、復旧や修理・復元工事に伴う事前の発掘調査が行われた。それらの成果は各報告書で公開されている(入佐・小沢編 2010 他)。 その後、鬼ノ城、基肄城跡や屋嶋城跡等でも石垣や城門の解体修理・復元工事が行われ ており、石垣そのものや石積みに関する新知見が出てきている。本稿では、いくつかの事例を概観したのち、石材加工等いくつかの項目について検討していく。
平尾和久 2016「石材・石積・石垣からみた古代山城の築造工程と選地論」 『築城技術と遺物から見た古代山城』古代山城に関する研究会 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/121914
NAID :
都道府県 : 岡山県 香川県 福岡県 佐賀県
時代 飛鳥白鳳 奈良 平安
文化財種別
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
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総覧登録日 : 2024-03-05
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