南知多町天神山遺跡の調査メモについて
小澤 一弘
川添 和暁
南知多町所在の天神山遺跡は、縄文時代早期末土器の標識遺跡として広く知られている。天神山遺跡の調査は知多半島で最も早い時期に行われた学術調査であったこともあり、調査の内容については文字記載で示されているもののみであった。この度、調査当時のメモを報告することによって、その記載内容を模式図として確認することができた。この情報により、天神山遺跡の堆積状況を可視的に検討できるとともに、今後、出土状況を勘案して遺物検討ができるものと期待されるものである。
NAID :
都道府県 :
愛知県
時代
縄文
文化財種別
考古資料
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
考古学
テーマ
他の電子リソース :
総覧登録日 :
2022-07-26
wikipedia 出典テンプレート :
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