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鏡水箕隅原C遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/94626
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.94626
引用表記 那覇市市民文化部文化財課 2016 『那覇市文化財調査報告書87:鏡水箕隅原C遺跡』那覇市
那覇市市民文化部文化財課 2016 『鏡水箕隅原C遺跡』那覇市文化財調査報告書87
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書名 鏡水箕隅原C遺跡
発行(管理)機関 那覇市 - 沖縄県
書名かな かがんじみーぬしんばるしーいせき
副書名 沖縄西海岸道路「那覇西道路」建設事業に伴う緊急発掘調査報告
巻次
シリーズ名 那覇市文化財調査報告書
シリーズ番号 87
編著者名
編集機関
那覇市市民文化部文化財課
発行機関
那覇市
発行年月日 20160500
作成機関ID
郵便番号 9008553
電話番号 0988913501
住所 沖縄県那覇市前島3-25-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 鏡水箕隅原C遺跡
遺跡名かな かがんじみーぬしんばるしーいせき
本内順位
遺跡所在地 沖縄県那覇市鏡水地内
所在地ふりがな おきなわけんなはしかがみずちない
市町村コード 47201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261247.1
東経(世界測地系)度分秒 1273917.59
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.213083 127.654886
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050601-20060131
20060601-20070330
調査面積(㎡)
2400
調査原因 沖縄西海岸道路「那覇西道路」建設事業
遺跡概要
種別
貝塚
その他の生産遺跡
時代
縄文
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
近世(細分不明)
近代(細分不明)
グスク
主な遺構
焼土遺構
獣骨集中部
貝塚
大型石器集中部
貝溜り
鍬跡
土坑(ピット)
溝状遺構
本土産磁器集中部
礎石
井戸跡
石囲い遺構
主な遺物
土器
石器
獣骨
貝製品
外国産陶磁器
銭貨
ガラス製小玉
本土産陶磁器
沖縄産陶器
特記事項 主な時代:沖縄新石器時代前Ⅱ期
     沖縄新石器時代前Ⅲ・Ⅳ期
     沖縄新石器時代後期
     グスク時代~
     近世
     近代

字鏡水(陸上自衛隊那覇駐屯地)地内で、初めての本格的な発掘調査
要約 本遺跡では、沖縄新石器時代前Ⅱ期に所属する爪型文土器が多数検出されたことで注目された。爪型文土器の出土層位からは、6,100±40、6,360±40BP(補正年代)の放射線炭素年代測定結果が示されている。また、鹿児島県で縄文時代中期頃とされている土器に類似した資料も出土している。遺構は、炉跡の他、沖縄新石器時代前Ⅲ・Ⅳ期及び沖縄新石器時代後期の貝塚、グスク時代~近世期と考えられる鍬跡、溝状遺構など多種多様な様相を呈する。

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