奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41249 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132431 件
( 前年度比 + 1746 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147561 件
( 前年度比 + 2121 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1299 件
( 前年度比 + 115 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

住吉神社遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/88604
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.88604
引用表記 福岡市教育委員会 2019 『福岡市埋蔵文化財調査報告書1363:住吉神社遺跡』福岡市教育委員会
福岡市教育委員会 2019 『住吉神社遺跡』福岡市埋蔵文化財調査報告書1363
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=洋|last=屋山|title=住吉神社遺跡|origdate=2019-03-25|date=2019-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/88604|location=福岡市中央区天神1丁目8-1|ncid=BB29220258|doi=10.24484/sitereports.88604|series=福岡市埋蔵文化財調査報告書|volume=1363}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 住吉神社遺跡
発行(管理)機関 福岡市 - 福岡県
書名かな すみよしじんじゃいせき
副書名 住吉神社遺跡第4次調査報告
巻次 3
シリーズ名 福岡市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 1363
編著者名
編集機関
福岡市教育委員会
発行機関
福岡市教育委員会
発行年月日 20190325
作成機関ID 40130
郵便番号 8108621
電話番号 0927114667
住所 福岡市中央区天神1丁目8-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 住吉神社遺跡
遺跡名かな すみよしじんじゃいせき
本内順位
遺跡所在地 博多区住吉2丁目302番3、310番2
所在地ふりがな はかたくすみよし2ちょうめ
市町村コード 40132
遺跡番号 2820
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333512.9
東経(世界測地系)度分秒 1302441
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.586916 130.411388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151221-20160312
調査面積(㎡)
333
調査原因 共同住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
井戸
土坑
掘立柱建物
主な遺物
中世貿易陶磁
須恵器
土師坏
土錘
動物遺存体
特記事項
要約 住吉神社遺跡は福岡平野の中央部を流れ博多湾に注ぐ那珂川右岸の、河口付近に位置する筑前一宮の住吉神社を中心とする遺跡である。北側の博多遺跡群とは旧御笠川の氾濫域で区切られるが、周辺は古くから市街地化が進んだため旧地形が判りにくく、現在は氾濫域との境界は不明瞭である。4 次調査地点は住吉神社本殿から200m 北西に位置する。遺構面は粗砂を多く含む黄灰色シルトで厚さは20 ~ 50㎝前後を測り、その下は粗砂層、砂礫層と続く河川による水成堆積である。遺構面の標高は1.3 m前後で1 次調査の住吉神社から1.2m 程低い。調査区内では12 世紀から14 世紀を中心とする溝と井戸、掘立柱建物、土坑などが出土した。溝は12 世紀から近世までの掘り込みを確認したが、近世になると浅くなり、この時期から盛り土による地上げが行われた可能性がある。もっとも古い12世紀の溝からは白磁碗と土師坏・皿、箸、曲げ物などが出土した。溝の両側で区画溝や掘立柱建物などが出土した。井戸は調査区の北端部と南東部の2 ヶ所で集中して出土し、形態は素掘り、桶組、石組みと多様である。溝からは下駄などの木製品なども出土した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 272
ファイルダウンロード数 : 223

全国のイベント

外部出力