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土屋塚古墳発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/79483
引用表記 狛江市教育委員会 2006 『狛江市文化財調査報告書 22:土屋塚古墳発掘調査報告書』狛江市教育委員会
狛江市教育委員会 2006 『土屋塚古墳発掘調査報告書』狛江市文化財調査報告書 22
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ファイル
書名 土屋塚古墳発掘調査報告書
発行(管理)機関 狛江市 - 東京都
書名かな つちやずかこふん はっくつちょうさほうこくしょ.
副書名
巻次
シリーズ名 狛江市文化財調査報告書
シリーズ番号 22
編著者名
編集機関
狛江市教育委員会
発行機関
狛江市教育委員会
発行年月日 20060331
作成機関ID 13219
郵便番号 2018585
電話番号 0334301111
住所 東京都狛江市和泉本町1-1-5
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 土屋塚古墳
遺跡名かな つちやづかこふん
本内順位
遺跡所在地 東京都狛江市岩戸南一丁目4番内
所在地ふりがな とうきょうとこまえしいわどみなみ
市町村コード 13219
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353756
東経(世界測地系)度分秒 1393506.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.632222 139.585138
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040614-20040917
調査面積(㎡)
630.5
調査原因 集合住宅建設
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳周溝
地下式墓9基
土坑1基
主な遺物
普通円筒埴輪
朝顔型円筒埴輪
形象埴輪
土師器
須恵器
特記事項 古墳時代中期に築造された円墳の周溝の調査。5世紀半ばの所産と考えられる円筒埴輪片が多数出土したほか、古墳周溝に掘り込まれた地下式墓と土師器焼成遺構と考えられる土坑を調査。
要約  昭和61年4月に市史跡に指定された古墳に隣接して計画された集合住宅建設に伴う調査。墳丘の南側~東側の周溝を調査、その結果、直径35.2m、高さ4.4mの墳丘の周囲を幅10mの周溝が取り巻いていること、墳丘東側に小規模な造出部を有することが確認された。
 周溝からは、約7,000点の遺物が出土、そのほとんどが円筒埴輪片であり、土師器壺、高坏、坏、須恵器片を含む。出土遺物から5世紀半ばに築造された古墳とみられる。また、普通円筒埴輪は2条3段構成で器高は46cm、各段の比率はほぼ等しく、透孔は円形と方形がほぼ半々、全個体が窖窯焼成によるもので、全個体が内面押圧技法により成型されている。

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