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史跡伯耆国府跡国庁跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/75294
引用表記 倉吉市教育委員会 2012 『倉吉市文化財調査報告書141:史跡伯耆国府跡国庁跡発掘調査報告書』倉吉市教育委員会
倉吉市教育委員会 2012 『史跡伯耆国府跡国庁跡発掘調査報告書』倉吉市文化財調査報告書141
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ファイル
書名 史跡伯耆国府跡国庁跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 倉吉市 - 鳥取県
書名かな しせき ほうき こうあと こくちょうあと はっくつ ちょうさ ほうこくしょ
副書名 南郭南部分の調査
巻次 第12次~第14次
シリーズ名 倉吉市文化財調査報告書
シリーズ番号 141
編著者名
編集機関
倉吉市教育委員会
発行機関
倉吉市教育委員会
発行年月日 20120323
作成機関ID 31203
郵便番号 6828611
電話番号 0858224419
住所 鳥取県倉吉市葵町722
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 伯耆国庁跡第12次、第13次、第14次
遺跡名かな ほうきこくちょうあと
本内順位
遺跡所在地 倉吉市国分寺字宮ノ峯428、428-1、428-2
所在地ふりがな くらよししこくぶんじあざみやのみね
市町村コード 31203
遺跡番号 6HHM-12、6HHM-13、6HHM-14
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352551
東経(世界測地系)度分秒 1334705
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.430833 133.784722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081001-20090310
20100301-20100330
20101027-20110331
調査面積(㎡)
420
117
352
調査原因 保存目的調査
遺跡概要
種別
官衙
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物
柵列
築地塀
主な遺物
土師器
墨書土器
須恵器
緑釉陶器
黒色土器
白磁
石帯
砥石
鉄鏃
板状鉄製品
和同開珎
特記事項 伯耆国庁内郭部(政庁)南門及びその周辺の調査。新旧2時期の南門と、それに続く柵列・築地塀などを確認。また南門の南外には東西一対の掘立柱建物が存在する。その掘立柱建物の北には鍛冶炉が合計8基確認された。
要約  南門及び内郭の南辺を区画する柵列・築地塀・溝等について構造・変遷を明らかにし、今までの遺構配置・変遷を追認することができた。
 南門の南には、杖舎と推定される掘立柱建物が、南門の正面を空けて東西に配され、内郭の変遷に伴い、建物群も変遷していることが明らかになった。いわゆる「長舎型」と分類される国庁では、初の検出例である。また、その周辺では鉄鍛冶が行われており、政庁正門前の空間がどのように使用されていたか明らかとなった。

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