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細山田段遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71200
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.71200
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2020 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書25:細山田段遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2020 『細山田段遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書25
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=靜彦|last=鶴田|first2=えりこ|last2=森|title=細山田段遺跡|origdate=2020-12|date=2020-12|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/71200|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BB30528250|doi=10.24484/sitereports.71200|series=公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書|volume=25}} 閉じる
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書名 細山田段遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな ほそやまだだんいせき
副書名 東九州自動車道建設(志布志IC〜鹿屋串良JCT間)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 1
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 25
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20201200
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 099570574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 細山田段遺跡
遺跡名かな ほそやまだだんいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿屋市串良町,曽於郡大崎町
所在地ふりがな かごしまけんかのやしくしらちょう,そおぐんおおさきちょう
市町村コード 46203
遺跡番号 203-304
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312643
東経(世界測地系)度分秒 1305711
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.445277 130.953055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120820-20121214
20130917-20140314
20140508-20150225
20150508-20151028
調査面積(㎡)
15450
調査原因 東九州自動車道 建設(志布志I C~鹿屋串良J CT間)に伴う 発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
主な遺構
集石
埋設土器
土坑
溝状遺構
主な遺物
縄文土器
高橋式土器
成川式土器
特記事項
要約  本遺跡は縄文時代早期~古墳時代の複合遺跡で,各時代の貴重な遺構や遺物が確認されている。
 今回報告する縄文時代早期及び縄文時代後期以降については,縄文時代早期の遺構・遺物が注目される。特に縄文時代早期の埋設土器は,当時の人々の精神文化を考えるうえで貴重な資料となるものである。また,調理施設と考えられる18基の集石遺構や,食材加工のための石匙,狩猟具である多数の石鏃の出土状況から,本遺跡はキャンプサイト的な役割を担っていたものと推測され,周辺遺跡との比較検討をすることで,当時の人々の行動範囲・生活のあり方の考察に有効な情報を得ることができた。

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