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吹田操車場遺跡10・明和池遺跡3

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65634
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.65634
引用表記 公益財団法人大阪府文化財センター 2014 『公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書248:吹田操車場遺跡10・明和池遺跡3』公益財団法人大阪府文化財センター
公益財団法人大阪府文化財センター 2014 『吹田操車場遺跡10・明和池遺跡3』公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書248
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書名 吹田操車場遺跡10・明和池遺跡3
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな すいた そうしゃじょう いせき 10・めいわいけ いせき 3
副書名 北部大阪都市計画事業吹田操車場跡地土地区画整理事業埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 248
編著者名
編集機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20140731
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 吹田操車場遺跡
遺跡名かな すいたそうしゃじょういせき
本内順位 1
遺跡所在地 吹田市芝田町地内
所在地ふりがな すいたししばたちょうちない
市町村コード 27205
遺跡番号 65
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344641
東経(世界測地系)度分秒 1353222
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.778055 135.539444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20091001-20120329
調査面積(㎡)
11506
調査原因 北部大阪都市計画事業吹田操車場跡地土地区画整理事業
遺跡概要
種別
集落
田畑
時代
旧石器
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
土坑
ピット
落ち込み
畦畔
主な遺物
サヌカイト製石器
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
黒色土器
瓦器
緑釉陶器
灰釉陶器
輸入陶磁器類
石製品
木製品
特記事項 ・弥生時代以前からの谷
・多数の群集土坑
・古代の集落
・中世の井戸
遺跡名 明和池遺跡
遺跡名かな めいわいけいせき
本内順位 2
遺跡所在地 摂津市千里丘7丁目地内
所在地ふりがな せっつしせんりおか
市町村コード 27224
遺跡番号 2
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344655
東経(世界測地系)度分秒 1353238
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.781944 135.543888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100601-20120329
調査面積(㎡)
11611
調査原因 北部大阪都市計画事業吹田操車場跡地土地区画整理事業
遺跡概要
種別
集落
田畑
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
土坑
ピット
落ち込み
流路
主な遺物
サヌカイト製石器
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
埴輪
墨書土器
墨書人面土器
土馬
陶馬
坩堝
黒色土器
瓦器
緑釉陶器
灰釉陶器
輸入陶磁器類
国産陶磁器
石製品
木製品
特記事項 ・弥生時代後期の竪穴建物
・古墳時代の流路
・古代の建物群と流路
・中世坪境溝
要約  吹田操車場遺跡では、弥生時代以前からの谷地形を検出し、現在ではわかりえない地形の起伏が明らかとなった。また、谷の周囲において古墳時代の群集土坑を多数検出した。近隣の千里古窯址群に関連した粘土採掘坑の可能性がある。同じ谷の周囲には古代の集落が形成されていたことも明らかにとなった。
 明和池遺跡では、弥生時代~中世の各時期において、山田川の前身となる流路を検出した。その流路の周囲において、弥生時代、古墳時代、古代、中世の各時期の建物を検出し、流路の周囲に営まれた集落の一端を検出した。

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