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五松山洞窟遺跡 

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/61638
引用表記 三宅 宗議他 1988 『石巻市文化財調査報告書3:五松山洞窟遺跡 』石巻市教育委員会
三宅 宗議他 1988 『五松山洞窟遺跡 』石巻市文化財調査報告書3
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ファイル
書名 五松山洞窟遺跡 
発行(管理)機関 石巻市 - 宮城県
書名かな ごしょうざんどうくついせき
副書名 発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 石巻市文化財調査報告書
シリーズ番号 3
編著者名
編集機関
三宅 宗議
茂木 好光
発行機関
石巻市教育委員会
発行年月日 19880331
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 五松山洞窟遺跡
遺跡名かな ごしょうざんどうくついせき
本内順位 1
遺跡所在地 宮城県石巻市湊字町裏山1の27
所在地ふりがな みやぎけんいしのまきしみなとあざまちうらやま
市町村コード 04202
遺跡番号 65010
北緯(日本測地系)度分秒 382542
東経(日本測地系)度分秒 1411857
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.4313 141.3124
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19821026-19821107
19821121-19821230
調査面積(㎡)
20
調査原因 落石危険防止
遺跡概要
種別
洞穴
時代
弥生
古墳
主な遺構
貝塚
配石
埋葬遺構
主な遺物
須恵器(提瓶)
鉄鏃
骨箆
石器
弥生土器
刀子
人骨(古墳)
金銅装圭頭太刀
衝角付冑
骨鏃
骨角製弓装具
特記事項 人骨の一部に、アイヌ的特長が見られる。

種別:洞窟遺跡
要約 [五松山洞窟遺跡 要約]
五松山洞窟遺跡は、弥生時代と古墳時代の遺構を併せ持つ遺跡である。弥生時代の遺構は、後期から末期までのもので、火を利用したものと、動物を解体した痕跡が見られるため、この洞窟を拠点とした漁労等の個人活動を行なっていたと推察される。古墳時代については、角石群を利用した埋葬施設が主体となっている。人骨は合計19体で、そのうち2体は、骨格の特徴にアイヌ的特長が見られ、家族墓的様相が見られる。それらは、6世紀から7世紀にかけての古墳出土の副葬品・供献品と同質で、同じ内容であり、被葬者の生前の地位身分が伺われる。

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