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山岸2遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/61205
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.61205
引用表記 長野原町教育委員会 2013 『長野原町埋蔵文化財調査報告24:山岸2遺跡』群馬県吾妻郡長野原町教育委員会
長野原町教育委員会 2013 『山岸2遺跡』長野原町埋蔵文化財調査報告24
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書名 山岸2遺跡
発行(管理)機関 長野原町 - 群馬県
書名かな やまぎしにいせき
副書名 熊川第一発電所引込変更工事に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 長野原町埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 24
編著者名
編集機関
長野原町教育委員会
発行機関
群馬県吾妻郡長野原町教育委員会
発行年月日 20130215
作成機関ID
郵便番号 377-1305
電話番号 0729-82-4517
住所 群馬県吾妻郡長野原町大字与喜屋174
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山岸II遺跡
遺跡名かな やまぎしにいせき
本内順位 1
遺跡所在地 群馬県吾妻郡長野原町大字与喜屋字山岸745-2
所在地ふりがな ぐんまけんあがつまぐんながのはらまちおおあざよきやあざやまぎし
市町村コード 10424
遺跡番号 134
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363134.06
東経(世界測地系)度分秒 1383711.06
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.526127 138.619738
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120730-20120802
調査面積(㎡)
67
調査原因 送電線鉄塔基礎補強工事
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
主な遺構
住居1
土坑4
主な遺物
土師器
須恵器
石製品
鉄製品
縄文土器
石器
陶磁器
特記事項 南カマドをもつ住居跡の検出
要約 本遺跡は吾妻川の支流である熊川の右岸段丘上に立地する。調査地点の標高は733m位である。縄文時代前期末土坑1基、平安時代の竪穴住居跡1軒、陥し穴3基が検出された。住居は南壁にカマドを構築しており当該期住居で非常に珍しい事例である。類例は本事例以外に本町で3軒確認され、他地域でほとんど見られないことから本地域の特色の一つとして捉えられた。出土遺物に関しては、基本的な土器の組み合わせや変化は平野部と共通するが、胎土や整形方法の異なる、平野部で規格化された「コ字状口縁甕」を模倣した在地系土器の存在を改めて確認することができた。

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