奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41247 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132430 件
( 前年度比 + 1745 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

江口遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/6046
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.6046
引用表記 財団法人富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所 2014 『富山県文化振興財団埋蔵文化財発掘調査報告61:江口遺跡発掘調査報告』財団法人富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所
財団法人富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所 2014 『江口遺跡発掘調査報告』富山県文化振興財団埋蔵文化財発掘調査報告61
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=亜紀子|last=朝田|title=江口遺跡発掘調査報告|origdate=2014-03-20|date=2014-03-20|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/6046|location=富山県富山市五福4384-1|ncid=AA1245620X|ncid=BB15139399|doi=10.24484/sitereports.6046|series=富山県文化振興財団埋蔵文化財発掘調査報告|volume=61}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 江口遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 (公財)富山県文化振興財団埋蔵文化財調査課 - 富山県
書名かな えぐちいせきはっくつちょうさほうこく
副書名 入善黒部バイパス建設に伴う埋蔵文化財発掘報告Ⅱ
巻次
シリーズ名 富山県文化振興財団埋蔵文化財発掘調査報告
シリーズ番号 61
編著者名
編集機関
財団法人富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所
発行機関
財団法人富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所
発行年月日 20140320
作成機関ID
郵便番号 9300887
電話番号 0764424229
住所 富山県富山市五福4384-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 江口遺跡
遺跡名かな えぐちいせき
本内順位
遺跡所在地 富山県魚津市仏田
所在地ふりがな とやまけんうおづしぶつでん
市町村コード 16204
遺跡番号 118
北緯(日本測地系)度分秒 365021
東経(日本測地系)度分秒 1372505
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.8422 137.415
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120426-20120920
調査面積(㎡)
3890
調査原因 道路(入善黒部バイパス)建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
古代-掘立柱建物
柱穴列
竪穴建物
落ち込み
土坑
主な遺物
古代-土師器
黒色土器
須恵器
緑釉陶器
灰釉陶器
製塩土器
鞴羽口
砥石
鉄釘
鉄滓
特記事項 古代-L字形に並ぶ大型掘立柱建物を検出+墨書「乙□[縄ヵ]」のある須恵器が出土
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
中世-掘立柱建物
土坑
主な遺物
中世-中世土師器
珠洲
中国製青磁
瀬戸
特記事項
要約  8世紀中頃~9世紀前半には,竪穴建物が大規模な畑を伴い,開墾集落を形成する。9世紀中頃~10世紀初頃には大型掘立柱建物が広場を挟んでL字形に並び,東側に想定される古代道路を計画基準線とした施設配置が考えられる。掘立柱建物周辺から緑釉陶器や灰釉陶器が出土しており,公的な様相がうかがえる。
 中世では掘立柱建物を検出したが,これに伴う遺物は少量で12~14世紀のものに限られる。嘉暦年間(1326~1328年)の片貝川氾濫による大洪水の記録が残されていることから,被災して集落が廃絶したと考えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 571
ファイルダウンロード数 : 364

全国のイベント

外部出力