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久宝寺遺跡・竜華地区発掘調査報告書2

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/54933
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.54933
引用表記 財団法人大阪府文化財調査研究センター 1998 『財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書26:久宝寺遺跡・竜華地区発掘調査報告書2』財団法人大阪府文化財調査研究センター
財団法人大阪府文化財調査研究センター 1998 『久宝寺遺跡・竜華地区発掘調査報告書2』財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書26
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書名 久宝寺遺跡・竜華地区発掘調査報告書2
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな きゅうほうじいせき りゅうげちくはっくつちょうさほうこくしょに
副書名 一般府道住吉八尾線付け替え事業に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書
シリーズ番号 26
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行年月日 19980331
作成機関ID
郵便番号 536
電話番号 069346651
住所 大阪府大阪市城東区蒲生2丁目11-3 小森ビル4階
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 久宝寺遺跡 竜華地区
遺跡名かな きゅうほうじいせき りゅうげちく
本内順位 1
遺跡所在地 大阪府八尾市渋川
所在地ふりがな おおさかふやおししぶかわ
市町村コード 27212
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 343708
東経(日本測地系)度分秒 1353539
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.6222 135.5914
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
199602-199603
199604-199607
199707-199708
調査面積(㎡)
552
173
調査原因 一般府道住吉八尾線付け替え事業
遺跡概要
種別
時代
古墳
主な遺構
土坑
土器群
河川
主な遺物
土師器
須恵器
韓式系土器
弥生土器
縄文土器
鉄鏃木製品(建築部材 堰材)
特記事項 主な時代:古墳前期から中期
種別
時代
飛鳥白鳳
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物
土坑
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
緑釉陶器
特記事項 主な時代:平安から飛鳥
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
島畑
水田
土坑
ピット
道路
主な遺物
陶器
磁器
瓦器
瓦質土器
須恵器
土師器
耳環
鉄滓
特記事項 主な時代:中世から現代
要約  府道付け替えに伴い調査を実施した。『久宝寺遺跡・竜華地区発掘調査報告書Ⅰ』で報告した調査地の東側に隣接する。
 久宝寺遺跡は低湿地に立地しており、現地表面から約5~6m掘削して第1~9遺構面を検出した。しかし最下層から第7遺構面に至るまでは、調査区内で人為的な痕跡を確認することが出来なかった。ところが第6遺構面は古墳時代中期の埋没河川の河床であり、以前の調査で検出した堰の続きを確認した。この河川は複数回にわたる洪水砂によって埋積する。こののち調査地は安定した微高地となり、掘立柱建物1棟を検出した。この上面では、鎌倉時代までは遡る道路状遺構や島畑などが見つかった。

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