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山形城三の丸跡第15・17・19次発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/49579
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.49579
引用表記 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2018 『山形県埋蔵文化財センター調査報告書231:山形城三の丸跡第15・17・19次発掘調査報告書』公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2018 『山形城三の丸跡第15・17・19次発掘調査報告書』山形県埋蔵文化財センター調査報告書231
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書名 山形城三の丸跡第15・17・19次発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)山形県埋蔵文化財センター - 山形県
書名かな やまがたじょう さんのまる あとだい15・17・19じはっくつ ちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 山形県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 231
編著者名
編集機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行年月日 20180731
作成機関ID
郵便番号 9993246
電話番号 0236725301
住所 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
20200513位置情報修正
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山形城三の丸跡第15・17・19次
遺跡名かな やまがたじょうさんのまるあと
本内順位
遺跡所在地 山形県山形市旅籠町
所在地ふりがな やまがたけんやまがたしはたごまち
市町村コード 062014
遺跡番号 201-003
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 381512.53
東経(世界測地系)度分秒 1402011.92
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.25348 140.336644
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140602-20141205
20150525-20151112
20160613-20160901
調査面積(㎡)
3609
調査原因 山形広域都市計画道路事業3・2・5号旅籠町八日町線(七日町地内)
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
溝跡
土坑
主な遺物
陶磁器
鉱滓
特記事項 三の丸構築以前の大規模な区画溝跡を確認した。
また、三の丸堀跡も一部確認した。
(文化財認定箱数:137)
種別
城館
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝跡
堀跡
土坑
柱穴
主な遺物
陶磁器
石製品
金属製品
木製品
特記事項
種別
城館
時代
近代(細分不明)
主な遺構
土坑
柱穴
主な遺物
陶磁器
ガラス製品
石製品
木製品
特記事項
要約  山形城の三の丸構築以前の大規模な区画溝を検出した。また、当時のものと推察される鍛冶滓も大量に出土した。
 三の丸の堀跡も検出し、18世紀以降の遺物が出土した。堀は明治時代初期に土塁を崩して埋め立てたとみられる。堀跡は素掘りで深さは2mほど。外側上部には石組がしてあったとみられる。
 武家屋敷があった区域からも、概ね18世紀以降の遺物が出土し、現在の町割りが秋元家入府以降に行われたものと推察される。

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