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御堂谷遺跡 諸友大師山横穴Ⅳ群1号穴

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/36143
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.36143
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2019 『一般国道9号(大田静間道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書3:御堂谷遺跡 諸友大師山横穴Ⅳ群1号穴』島根県教育委員会他
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2019 『御堂谷遺跡 諸友大師山横穴Ⅳ群1号穴』一般国道9号(大田静間道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書3
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書名 御堂谷遺跡 諸友大師山横穴Ⅳ群1号穴
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな みどうだにいせき もとともだいしやまよこあな4ぐん1ごうけつ
副書名
巻次
シリーズ名 一般国道9号(大田静間道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 3
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
島根県教育委員会
国土交通省松江国道事務所
発行年月日 20190329
作成機関ID
郵便番号 6900131
電話番号 0852368608
住所 島根県松江市打出町33
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 御堂谷遺跡
遺跡名かな みどうだにいせき
本内順位
遺跡所在地 島根県大田市長久町・鳥井町
所在地ふりがな しまねけんおおだしながひさちょう とりいちょう
市町村コード 32205
遺跡番号 A386
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351230
東経(世界測地系)度分秒 1322939
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.208333 132.494166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170620-20171214
調査面積(㎡)
4100
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
奈良
主な遺構
落とし穴
竪穴建物
加工段
掘立柱建物
柵列
主な遺物
弥生土器
ガラス小玉
土製勾玉
須恵器
土師器
特記事項 弥生時代前期後半の高地性集落
遺跡名 諸友大師山横穴4群1号穴
遺跡名かな もろともだいしよこあなぐん
本内順位
遺跡所在地 島根県大田市久手町
所在地ふりがな しまねけんおおだしくてちょう
市町村コード 32205
遺跡番号 A165-5
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351255
東経(世界測地系)度分秒 1323025
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.215277 132.506944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171218-20171222
調査面積(㎡)
140
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
横穴
時代
古墳
主な遺構
横穴
主な遺物
特記事項
要約  御堂谷遺跡は、弥生時代前期後半から奈良・平安時代にかけての遺構・遺物が断続的に検出されている。弥生時代前期後半の明確な遺構は確認されていないが、標高約53mの谷状地形に堆積した包含層から、多数の弥生土器が出土している。その後、弥生時代中期末~後期前半にかけて、2~3世帯程度の単位集団の集落が営まれ、古墳時代中期前葉には竪穴建物や加工段が形成される。また、8世紀後半を中心とする奈良・平安時代には、灯明皿形土器等の仏教関連遺物が多数出土し、門の可能性もある掘立柱建物などの遺構が検出されている。これらは、石見における古代史像の解明に寄与する貴重な資料群である。

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