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台町遺跡・台町古墳群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/36120
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.36120
引用表記 丸森町教育委員会 2017 『丸森町文化財調査報告書 23:台町遺跡・台町古墳群』丸森町教育委員会
丸森町教育委員会 2017 『台町遺跡・台町古墳群』丸森町文化財調査報告書 23
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書名 台町遺跡・台町古墳群
発行(管理)機関 丸森町 - 宮城県
書名かな だいまち いせき ・ だいまち こふんぐん
副書名 阿武隈川下流右岸金山地区河川改修事業に伴う発掘調査報告書
巻次 平成28年度
シリーズ名 丸森町文化財調査報告書
シリーズ番号 23
編著者名
編集機関
丸森町教育委員会
発行機関
丸森町教育委員会
発行年月日 20170922
作成機関ID 04341
郵便番号 9812192
電話番号 0224723036
住所 宮城県伊具郡丸森町字鳥屋120
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 台町遺跡
遺跡名かな だいまちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 宮城県伊具郡丸森町金山字下片山ほか
所在地ふりがな みやぎけんいぐぐんまるもりまちあざしもかたやまほか
市町村コード 04341
遺跡番号 10102
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375446
東経(世界測地系)度分秒 1404739
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.912777 140.794166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160509-20170131
調査面積(㎡)
6133
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡2
掘立柱建物跡10
塀跡5
井戸跡2
土坑36
溝跡56
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
中世陶磁器
近世陶磁器
石器
金属製品
特記事項 弥生時代中期後半の竪穴住居跡1軒を検出
遺跡名 台町古墳群
遺跡名かな だいまちこふんぐん
本内順位 2
遺跡所在地 宮城県伊具郡丸森町字二本木ほか
所在地ふりがな みやぎけんいぐぐんまるもりまちあざにほんぎほか
市町村コード 04341
遺跡番号 10050
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375444
東経(世界測地系)度分秒 1404730
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.912222 140.791666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160509-20170131
調査面積(㎡)
6133
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約  台町遺跡と台町古墳群は、阿武隈川とその支流である雉子尾川に挟まれた、台町丘陵およびその東側に広がる沖積低地上に立地している。国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所による阿武隈川下流右岸金山地区河川改修事業に伴い、平成28年度に発掘調査を実施した。調査の結果、台町遺跡において、弥生時代の竪穴住居跡1軒・縄文時代~弥生時代の貯蔵穴4基、古代以降の竪穴住居跡1軒、掘立柱建物跡10棟、塀跡および柱穴列5条、井戸跡2基、土坑36基、溝跡56条、ピット等を検出した。弥生時代の竪穴住居跡は県南地域では初めての発見で、出土した土器から中期後半頃のものと考えられる。このほか、古墳~奈良時代・中世・近世の遺構・遺物が発見されたことにより、この地が長期間にわたって人々に利用されてきたことが明らかになった。

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