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柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31797
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31797
引用表記 千葉県教育振興財団 2016 『千葉県教育振興財団調査報告754:柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書』都市再機構他
千葉県教育振興財団 2016 『柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告754
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書名 柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな かしわほくぶひがしちくまいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 柏市大松遺跡(縄文時代以降編2)
巻次 9
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 754
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
都市再機構
千葉県教育振興財団
発行年月日 20160325
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大松遺跡(8)〜(18)
遺跡名かな おおまついせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県柏市小青田字大松334-1ほか
所在地ふりがな かしわしこあおたあざおおまつ334-1ほか
市町村コード 12217
遺跡番号 031
北緯(日本測地系)度分秒 355411
東経(日本測地系)度分秒 1395725
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.9063 139.9537
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20030623-20101129
調査面積(㎡)
8947
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居70軒
炉穴2群
陥穴1基
土坑59基
主な遺物
縄文土器
土製品(玦状耳飾・土製円板・土器片錘)
石器(石鏃・石鏃未成品・楔形石器・石匙・石錐・石錐未成品・打製石斧・磨製石斧・磨石類・敲石・石皿・側面調整礫など)
石製品(玦状耳飾)
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居1軒
主な遺物
土師器
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝群6条
土坑12基
ピット群1群
主な遺物
陶磁器・土器
板碑
砥石
銭貨
特記事項
要約 [大松遺跡(8)〜(18) 要約]
大松遺跡は現利根川の南岸台地上に立地する。南部の調査成果はすでに報告しており、本書に掲載したのは北部の調査成果である。南部は縄文時代中期中葉を中心とする環状集落であったのに対して、北部は前期前葉から前期中葉を主体とする集落であった。前期前葉の花積下層式期の集落は北東の駒形遺跡と北西の富士見遺跡の同期の集落と一体のものであった考えられる。花積下層式期、黒浜式期いずれの遺構にも貝ブロックを伴うものがあり、花積下層式期ではハイガイ、黒浜式期ではハマグリを主体とした貝類を出土している。 

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