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八千代市権現後遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31723
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31723
引用表記 千葉県文化財センター 1984 『千葉県文化財センター調査報告70:八千代市権現後遺跡』住宅・都市整備公団他
千葉県文化財センター 1984 『八千代市権現後遺跡』千葉県文化財センター調査報告70
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ファイル
書名 八千代市権現後遺跡
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな やちよしごんげんうしろいせき
副書名 萱田地区埋蔵文化財調査報告書 ; 1
巻次 本文編
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 70
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
住宅・都市整備公団
千葉県文化財センター
発行年月日 19840331
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 印手式をめぐる後期弥生式土器の様相
英語タイトル
著者
加藤 修司
ページ範囲 382 - 389
NAID
都道府県 千葉県
時代 弥生
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術 文化系統
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=修司|last=加藤|contribution=印手式をめぐる後期弥生式土器の様相|title=八千代市権現後遺跡|date=1984-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31723|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=AN10472080|ncid=BN04958224|ncid=BB02997118|doi=10.24484/sitereports.31723|series=千葉県文化財センター調査報告|volume=70}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 権現後遺跡
遺跡名かな ごんげんうしろいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県八千代市萱田字権現後453ほか
所在地ふりがな ちばけんやちよしかやたあざごんげんうしろ453ほか
市町村コード 12221
遺跡番号 001
北緯(日本測地系)度分秒 354419
東経(日本測地系)度分秒 1400619
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7418 140.102
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19770401-19780331
19780401-19790331
19790401-19800331
19801001-19810228
調査面積(㎡)
130000
50000
7500
7500
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点24
主な遺物
石器(柳葉型尖頭器,有舌尖頭器、ナイフ形石器、敲石、削器、石錐、掻器、ピエスエスキーユ、スクレイパー、彫刻刀型石器、石斧、石核、剥片、砕片)
特記事項 1〜6層の文化層に分類できた。
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
石器(石鏃、石匙、打製石斧、スタンプ型石器、礫器、石棒、磨石、石皿)
土製品
特記事項 早期(撚糸文井草式、夏島式、稲荷台式,条痕文)、前期(黒浜式、浮島式)、中期(五領ヶ台式、阿玉台式、加曾利E式)、後期(称名寺式、堀之内式、加曾利B式,安行式)
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居跡105
方形周溝墓3
土坑1
主な遺物
弥生土器
土製品(土玉,紡錘車)
砥石
鉄鏃
滑石製臼玉
同未製品
磨製石斧
軽石
ガラス小玉
特記事項 墨書土器「村神郷丈部国依甘魚」,人面墨書。
種別
集落
散布地
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡15
主な遺物
土師器
土製品(紡錘車,土玉,支脚)
特記事項
種別
集落
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
方形周溝遺構2
竪穴住居跡65
掘立柱建物跡17
ピット11
土器焼成窯7
井戸1
土坑2
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品(刀子、鎌、紡錘車、鉄斧、鉄鏃)
金銅製銙帯(巡方、鉈尾)
砥石
滑石製有孔円板
土製支脚
石製紡錘車
特記事項
要約 [権現後遺跡 要約]
旧石器時代にあっては、面的な発掘調査をとおして検出したブロック間の相関関係の把握によって石器製作の場、調理場、ゴミ捨て場等の性格を推定できるブロックを見いだすことができた。弥生時代にあっては、群毎の分析によって第4群において、弥生時代から古墳時代に推移する集落変遷を捉えることができた。古墳時代にあっては、滑石模造品工房群を検出でき、専業的生産集団の一端を明らかにすることができた。歴史時代にあっては、土師器の生産体制を須恵器の分析と遺構の関係から状況を捉えることができた。 

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