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成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31095
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31095
引用表記 千葉県教育振興財団 2009 『千葉県教育振興財団調査報告618:成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書』成田高速鉄道アクセス他
千葉県教育振興財団 2009 『成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告618
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書名 成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな なりたしんこうそくてつどう・きたちばどうろまいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 成田市松崎山ノ台遺跡
巻次 1
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 618
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
成田高速鉄道アクセス
千葉県教育振興財団
発行年月日 20090225
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 松崎山ノ台遺跡
遺跡名かな まんざきやまのだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県成田市松崎字山ノ台1374ほか
所在地ふりがな ちばけんなりたしまんざきあざやまのだい1374ほか
市町村コード 12211
遺跡番号 072
北緯(日本測地系)度分秒 354758
東経(日本測地系)度分秒 1401736
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8027 140.2901
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070118-20070327
20070406-20070629
調査面積(㎡)
10,360
調査原因 鉄道・路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
時代
旧石器
主な遺構
旧石器出土地点4
主な遺物
旧石器
特記事項 古墳時代後期〜終末期の集落跡と方墳を検出した。
種別
時代
縄文
主な遺構
なし
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居2
主な遺物
弥生土器
石器
特記事項
種別
集落
古墳
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居23
方墳
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品
土製品
石製品
特記事項 主な時代:古墳後期〜終末期
要約 [松崎山ノ台遺跡 要約]
本遺跡は主に古墳時代後期の竪穴住居で構成される集落遺跡である。ほとんどの竪穴住居にはカマドが付設され、周辺から完形の土師器が多く出土した。また、住居跡が土砂で埋まりきらず、現地表面にて窪地として存在を確認できたものがある。台地西側縁辺部では集落に隣接して、箱式石棺を主体部とする長方形墳が造営された。石棺材はほとんど抜き取られ、副葬品はほとんど出土しなかったが、古墳時代後期〜終末期にかけての集落と古墳の関係を考える上で興味深い。 弥生時代では後期の竪穴住居が台地西側で隣接して2軒検出されたが、出土遺物は少量であった。古墳旧表土面以下層からは遺存の良好な縄文時代後期土器片が出土したが、縄文時代の遺構は確認できなかった。下層(旧石器時代)調査では、台地東側を中心に主に3層・9層から石器剥片が4地点で出土したが、分布に大きな広がりは見られなかった。

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