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鷹ノ巣

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31012
引用表記 (財)ひたちなか市 文化・スポ−ツ振興公社 2008 『ひたちなか市文化・スポーツ振興公社文化財調査報告37:鷹ノ巣』(財)ひたちなか市 文化・スポ−ツ振興公社
(財)ひたちなか市 文化・スポ−ツ振興公社 2008 『鷹ノ巣』ひたちなか市文化・スポーツ振興公社文化財調査報告37
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ファイル
書名 鷹ノ巣
発行(管理)機関 ひたちなか市 - 茨城県
書名かな たかのす
副書名 第2次調査の成果
巻次 1
シリーズ名 ひたちなか市文化・スポーツ振興公社文化財調査報告
シリーズ番号 37
編著者名
編集機関
(財)ひたちなか市 文化・スポ−ツ振興公社
発行機関
(財)ひたちなか市 文化・スポ−ツ振興公社
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 312-0011
電話番号 029-275-4623
住所 茨城県ひたちなか市中根3499
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
情報源上に表示がないため、巻次は推定により補記
所収論文
タイトル 鷹ノ巣遺跡第35号住居跡における砥石の破砕と分布について
英語タイトル
著者
鈴木 素行
ページ範囲 63 - 67
NAID
都道府県 茨城県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 石製品
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=素行|last=鈴木|contribution=鷹ノ巣遺跡第35号住居跡における砥石の破砕と分布について|title=鷹ノ巣|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31012|location=茨城県ひたちなか市中根3499|ncid=AA12455659|ncid=BA85956846|series=ひたちなか市文化・スポーツ振興公社文化財調査報告|volume=37}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 鷹ノ巣
遺跡名かな たかのす
本内順位
遺跡所在地 茨城県ひたちなか市字部田野宮後・西原
所在地ふりがな ひたちなかしあざへたのみやうしろ・にしはら
市町村コード 08221
遺跡番号 204
北緯(日本測地系)度分秒 362215
東経(日本測地系)度分秒 1403431
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.374 140.572
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050729-20060228
調査面積(㎡)
7363
調査原因 市営霊園拡張事業
遺跡概要
種別
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
石器
特記事項 炭化材・炭化種子の同定
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
土器
石器
特記事項 炭化材・炭化種子・ベンガラの同定
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
住居跡3
主な遺物
土器(後期)
石器
ガラス小玉
特記事項 炭化材・炭化種子の同定
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡22
主な遺物
土師器
須恵器
石製模造品
ベンガラ
特記事項
種別
時代
奈良
平安
主な遺構
住居跡15
溝状遺構1
主な遺物
土師器
須恵器
文字瓦等
特記事項
要約 [鷹ノ巣 要約]
 遺跡は,ひたちなか市のほぼ中央,本郷川左岸の標高約27mの台地上に位置する。  今回の調査では,弥生時代後期,古墳時代前期・後期,奈良時代,平安時代の住居跡40基が検出された。住居跡の規模は,弥生時代の第47号住居跡が長軸9.29mともっとも大きく,次いで奈良時代の第32号住居跡が長軸8.61mを測る。古墳時代前期や後期にも7mを超える住居跡が存在し,平安時代を除いて6〜7mの大型の住居跡が多く存在する傾向にある。  注目される遺物としては,弥生時代の住居跡から,同時代としては市内で初となるガラス小玉58点が出土した。古墳時代後期の住居跡からは,ベンガラが詰まった小型の壷が出土した。また,石製模造品の斧や鎌等が出土し,斧は市内で初の出土である。奈良時代では,「山田文マ子夜児」と刻まれた文字瓦が出土した。

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