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野々市町清金アガトウ遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28623
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28623
引用表記 財団法人石川県埋蔵文化財センター 2006 『野々市町清金アガトウ遺跡』石川県教育委員会他
財団法人石川県埋蔵文化財センター 2006 『野々市町清金アガトウ遺跡』
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ファイル
書名 野々市町清金アガトウ遺跡
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな ののいちまちきよがねあがとういせき
副書名 一般国道157号(鶴来バイパス)改築に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20060331
作成機関ID
郵便番号 920-1336
電話番号 076-299-4477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 第2次調査10号土坑出土の犂先
英語タイトル
著者
空 良寛
ページ範囲 145 - 148
NAID
都道府県 石川県
時代 中世(細分不明)
文化財種別
遺跡種別 集落
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=良寛|last=空|contribution=第2次調査10号土坑出土の犂先|title=野々市町清金アガトウ遺跡|date=2006-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/28623|location=石川県金沢市中戸町18-1|ncid=BA78679305|doi=10.24484/sitereports.28623}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 清金アガトウ遺跡
遺跡名かな きよがねあがとういせき
本内順位
遺跡所在地 石川県石川郡野々市町
所在地ふりがな いしかわけんいしかわぐんののいちまち
市町村コード 17344
遺跡番号 16022
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363052
東経(世界測地系)度分秒 1363539
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.514444 136.594166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19880606-19881022
19880516-19891204
19900426-19900828
調査面積(㎡)
3000
6100
9800
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
主な遺構
主な遺物
縄文土器
弥生土器
打製石斧
特記事項
種別
集落
時代
飛鳥白鳳
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 集落飛鳥掘立柱建物・竪穴建物・周辺に区画溝を持つ建物など複数棟の建物を検出
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
土師器
珠洲焼
中世陶器
特記事項 集落中世鉄製犂先と土師器の皿が重なり土坑から出土
要約 7世紀から10世紀を中心とする集落跡で、掘立柱建物跡、竪穴住居跡が多数検出されている。南に接する、末松遺跡からは50メートルしか調査区は離れておらず、末松遺跡で5つの群に分かれている建物群の6群以降が当遺跡にあると考えられる。末松遺跡と同様に末松廃寺の造営に関わった集団の集落であろう。また中世の土坑では土師器皿が敷き詰められその上に鉄製犂先を置き埋設されていた。包含層からは多数の打製石斧が発見されている、しかし縄文時代から弥生時代までの土器片はごく少数しか見つかっておらず、打製石斧の時代は限定することが難しい。

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