奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41489 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132563 件
( 前年度比 + 1889 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120647 件
( 前年度比 + 1654 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

イクバンドユクチセ3遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28019
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28019
引用表記 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2016 『北海道埋蔵文化財センター発掘調査報告書325:イクバンドユクチセ3遺跡』公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2016 『イクバンドユクチセ3遺跡』北海道埋蔵文化財センター発掘調査報告書325
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=和人|last=愛場|first2=正卓|last2=末光|first3=良成|last3=広田|first4=さとみ|last4=奥山|title=イクバンドユクチセ3遺跡|origdate=2016-03-25|date=2016-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/28019|location=北海道江別市西野幌685番地1|ncid=AN00152979|ncid=BB2091621X|doi=10.24484/sitereports.28019|series=北海道埋蔵文化財センター発掘調査報告書|volume=325}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 イクバンドユクチセ3遺跡
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな いくばんどゆくちせさんいせき
副書名 厚真ダム建設事業埋蔵文化財発掘調査報告書/厚真町
巻次
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 325
編著者名
編集機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20160325
作成機関ID
郵便番号 069-0832
電話番号 011-386-3231
住所 北海道江別市西野幌685番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 イクバンドユクチセ3遺跡
遺跡名かな いくばんどゆくちせ3いせき
本内順位
遺跡所在地 北海道勇払郡厚真町字幌内81-3
所在地ふりがな ほっかいどうゆうふつぐんあつまちょうあざほろない81-3ほか
市町村コード 01581
遺跡番号 J-13-120
北緯(日本測地系)度分秒 424709
東経(日本測地系)度分秒 1420114
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 42.7883 142.0168
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130513-20131031
調査面積(㎡)
9321
調査原因 厚真ダム建設事業に伴う事前調査
遺跡概要
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 [イクバンドユクチセ3遺跡 要約]
イクバンドユクチセ3遺跡は、石狩低地帯の南東側、厚真川の上流部に位置する。山間部を流れる厚真川の右岸、標高83から85mの高位の段丘に立地する。本書は平成25(2013)年度調査の報告である。  遺跡の中央には無名の沢(調査区中央の沢と呼称)が流れ、これの左岸をA地区、右岸をB地区とした。  遺跡の時期は、縄文時代中期後半から後期前半が主体で、早期も少量確認された。また、A地区では擦文文化期後半から中世アイヌ文化期も確認された。  擦文文化期からアイヌ文化期では、建物跡・焼土・礫集中等がみつかり、擦文土器、火打石、使用痕がある礫、鉄鍋、鍬先等の鉄製品が出土した。  縄文時代では、竪穴住居跡・土坑・Tピット石組炉・フレイク集中等を調査した。特にB地区の調査区の南側642平方メートルの範囲から、3万点を超える礫石器・礫が集中して出土し、大規模な礫集中と呼称した。また、フレイク集中BLFC−1からは黒曜石製のフレイクが16万点以上出土した。  縄文時代の遺物は、土器は中期の柏木川式、後期の余市式・タプコプ式が最も多い。剥片石器は、石鏃、石槍・ナイフ、石錐、つまみ付ナイフ、スクレイパーがあり、礫石器は、磨製石斧、たたき石、すり石、北海道式石冠、石錘、砥石、台石・石皿等がある。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 559
ファイルダウンロード数 : 369

全国のイベント

外部出力