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札苅6遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27638
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.27638
引用表記 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2014 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書301:札苅6遺跡』公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2014 『札苅6遺跡』北海道埋蔵文化財センター調査報告書301
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書名 札苅6遺跡
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな さつかりろくいせき
副書名 高規格幹線道路函館江差自動車道工事用地内埋蔵文化財調査報告書/木古内町
巻次
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 301
編著者名
編集機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20140131
作成機関ID
郵便番号 069-0832
電話番号 011-386-3231
住所 北海道江別市西野幌685番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 札苅6遺跡
遺跡名かな さつかり6いせき
本内順位
遺跡所在地 北海道上磯郡木古内町字札苅577-2ほか
所在地ふりがな ほっかいどうかみいそぐんきこないちょうあざさつかり577-2ほか
市町村コード 01334
遺跡番号 49
北緯(日本測地系)度分秒 414211
東経(日本測地系)度分秒 1402807
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 41.7057 140.4651
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110509-20111028
調査面積(㎡)
2758
調査原因 高規格幹線道路函館江差自動車道工事に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡
土坑
焼土
遺物集中
主な遺物
サイベ沢7式土器
見晴町式土器
トリサキ式土器
大津式土器
土偶
土製円盤
石鏃
石槍
ナイフ
スクレイパー
石斧
砥石
たたき石
扁平打製石器
すり石
台石
大珠
三脚石器
特記事項 縄文時代晩期以降の地割れ検出
要約 [札苅6遺跡 要約]
札苅6遺跡は、木古内町市街地の北東約4kmに位置する。標高約17〜20mの海成段丘上および標高約20〜24mの丘陵斜面(崖錐地形)に立地し、東西に小沢がある。調査の結果、縄文中期半ばと後期前葉の集落跡を確認した。  遺構は、調査区西側を主体に分布し、竪穴住居跡13軒、土坑71基、焼土20か所などが検出された。縄文中期半ばの竪穴住居は、長径2〜3mの楕円形で掘り込みが深く、縄文後期前葉のものは、径4〜5mの円形で掘り込みが浅い。総じて、地床炉は確認できるが、柱穴は不明瞭である。土坑は径60cm〜100cmの円形で、深さが50cm前後の定型的なものが多い。覆土の上位に焼土を伴うものが多数みられる。また、北海道式石冠などの礫石器や大型の礫を内包するものも複数ある。土坑の時期は、縄文前期から晩期であるが、中期半ばが主体とみられる。  遺物は、土器、石器等約20万点が出土した。土器は縄文前期から晩期、特に中期半ばと後期前葉のものが多く出土している。石器の中では特に扁平打製石器が数多く出土している。また、土製品では縄文中期の土偶、石製品では三脚石器のほか、大珠が出土した・ 

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