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市谷本村町遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27635
引用表記 (公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2014 『東京都埋蔵文化財センター調査報告294:市谷本村町遺跡』(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2014 『市谷本村町遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告294
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ファイル
書名 市谷本村町遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな いちがやほんむらちょういせき
副書名 防研市ヶ谷(24)埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 294
編著者名
編集機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20140930
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 市谷本村町遺跡
遺跡名かな いちがやほんむらちょういせき
本内順位
遺跡所在地 東京都新宿区市谷本村町9の5
所在地ふりがな とうきょうとしんじゅくくいちがやほんむらちょう9の5
市町村コード 13104
遺跡番号 61
北緯(日本測地系)度分秒 354140
東経(日本測地系)度分秒 1394347
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6977 139.7265
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130327-20131119
調査面積(㎡)
3100
調査原因 防研市ヶ谷教育研究棟新設事業
遺跡概要
種別
散布地
不明
時代
縄文
主な遺構
地震断層1
主な遺物
土器(縄文早期 中期)
特記事項 主な時代:縄文 不明
種別
城館
時代
江戸
近代(細分不明)
主な遺構
硬化面4
石垣9
土手状遺構2
杭列2
焼土溜3
石組遺構8
砂利敷遺構7
焼土跡5
埋桶1
礎石216
礎石群1
建物基礎5
溝3
石組溝23
石組桝3
埋甕1
植栽痕1
地下室1
土坑34
ピット17
地震断層1
レンガ組遺構3
レンガ枡1
主な遺物
陶磁器
土器
金属製品
銭貨
ガラス製品
特記事項 庭園の池の排水溝と考えられる石組溝。屋敷内を区画する石垣と土手状遺構。屋敷内の道と考えられる砂利敷と木戸の礎石。江戸時代の谷の埋立て層。
要約 [市谷本村町遺跡 要約]
遺跡は、幕末には尾張藩徳川家上屋敷のあった場所で、その後陸軍士官学校などに変遷した場所である。遺跡は武蔵野台地東部の淀橋台で、東側と南側が神田川に繋がる旧紅葉川(外堀)と、北側に外堀に繋がる長延寺谷に挟まれた台地上に位置する。  調査地点は、谷部であったため6mを超える深さとなった。江戸時代初めからこの場所を利用するため、数回の埋立てが行われていた痕跡を確認した。上層からは陸軍士官学校に伴う建物基礎や排水施設などが見つかった。江戸時代の遺構は、庭園の池に繋がっていたと考えられる石組溝や、屋敷内を区画した石垣や土手状遺構、屋敷内の道や門の礎石、建物の礎石、火災によるゴミを捨てた焼土溜、土坑などである。石垣や土手状遺構など、いくつかの遺構は、残された屋敷絵図に一致することが確認された。

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