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キウス5遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27475
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.27475
引用表記 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2013 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書299:キウス5遺跡』公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2013 『キウス5遺跡』北海道埋蔵文化財センター調査報告書299
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書名 キウス5遺跡
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな きうすごいせき
副書名 道央圏連絡道路工事用地内埋蔵文化財発掘調査報告書/千歳市
巻次 10
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 299
編著者名
編集機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20130329
作成機関ID
郵便番号 069-0832
電話番号 011-386-3231
住所 北海道江別市西野幌685番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 キウス5遺跡
遺跡名かな きうす5いせき
本内順位
遺跡所在地 北海道千歳市中央1287-7,12,13,14,1286-6,1286,1287,1319,1287-7,1319-8、1319ほか
所在地ふりがな ほっかいどうちとせしちゅうおう1287-7,12,13,14,1286-6,1286,1287,1319,1287-7,1319-8、1319ほか
市町村コード 01224
遺跡番号 A-03-234
北緯(日本測地系)度分秒 425244
東経(日本測地系)度分秒 1414303
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 42.8814 141.7138
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20030624-20031030
20040906-20041031
20060508-20061031
20070507-20071030
20080901-20081016
20090507-20090827
調査面積(㎡)
800
1056
1920
6100
721
3068
調査原因 道央圏連絡道路工事に伴う事前調査
遺跡概要
種別
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
特記事項 細石刃石器群
種別
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
特記事項 縄文時代中期の集落跡。小柱穴(柱穴列)。焼土列
要約 [キウス5遺跡 要約]
 キウス5遺跡は、石狩低地帯東辺の馬追(まおい)丘陵から西流するキウス川右岸の丘陵下端部とキウス川旧河道の谷底平野に立地する。当報告はこのうち台地部分の5層より下位の層出土の遺構・遺物を対象とするものである。なお、旧河道を含む低位部については平成19(2007)年度に刊行した『千歳市キウス5遺跡(8)』、台地部3層の擦文文化期から縄文時代晩期は平成23(2011)年度に『千歳市キウス5遺跡(9)』で報告を行っている。  台地部5層では、主に縄文時代7中期の竪穴住居跡・土坑・焼土・小柱穴等の遺構を調査した。竪穴住居跡は後期初頭の1軒以外はすべて縄文時代中期後半で、当該期の集落跡と考える。住居跡・土坑は調査区東側部分で集中して確認された。焼土と柱穴は列状に位置し、前者は遺構集中区域から周囲へ延びるように、後者はこの杭息を曲線的に囲むようにみられた。  他の時期では縄文時代早期・前期の遺物が出土している。遺物は土器が多く石器は少量である。土器は道南地方のノダップ2式や東北地方の最花式(大木式系)が出土している。旧石器は忍路子型細石刃核を伴う石器群である。 。 

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