URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/27032
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引用表記 |
かながわ考古学財団 1999 『かながわ考古学財団調査報告45:池子遺跡群』かながわ考古学財団
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かながわ考古学財団 1999 『池子遺跡群』かながわ考古学財団調査報告45
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=暉久|last=山本|first2=肇|last2=谷口|title=池子遺跡群|origdate=1999-03-31|date=1999-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27032|location=神奈川県横浜市南区中村町3-191-1|ncid=AA11275538|ncid=BA57550956|series=かながわ考古学財団調査報告|volume=45}}
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ファイル |
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書名 |
池子遺跡群 |
発行(管理)機関 |
(公財)かながわ考古学財団
- 神奈川県
|
書名かな |
いけご いせきぐん |
副書名 |
No.1-A東地点・No.1-A南地点/池子米軍家族住宅建設にともなう調査 |
巻次 |
9 |
シリーズ名 |
かながわ考古学財団調査報告 |
シリーズ番号 |
45 |
編著者名 |
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編集機関 |
かながわ考古学財団
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発行機関 |
かながわ考古学財団
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発行年月日 |
19990331 |
作成機関ID |
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郵便番号 |
232-0033 |
電話番号 |
045-252-8661 |
住所 |
神奈川県横浜市南区中村町3-191-1 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
池子遺跡群No.1-A南地 |
遺跡名かな |
いけごいせきぐん |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
神奈川県逗子市池子米軍提供用地内 |
所在地ふりがな |
かながわけんずししいけごべいぐんていきょうようちない |
市町村コード |
14208 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
351810.88 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1393523.42 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.303022 139.589838
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
19940725-19941031
|
調査面積(㎡) |
6700
|
調査原因 |
米軍家族住宅建設に伴う事前調査 |
遺跡概要 |
種別 |
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
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主な遺物 |
土器
|
特記事項 |
種別:包蔵地 遺跡名かな:いけごいせきぐんなんばーいちえーみなみちてん
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種別 |
集落
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時代 |
弥生
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主な遺構 |
竪穴住居跡6
ピット群1
方形周溝墓1
溝状遺構2
旧河道1
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主な遺物 |
土器
木製品
石器
骨角牙製品
土製品
獣骨
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特記事項 |
弥生時代と中世以降の複合遺跡であった。調査区ほぼ中央部を横断するように検出された旧河道は,河川改修以前の旧池子川に相当し,下底面からは中世末の遺物が出土したことから,この旧池子川は,中世から近代までの長期にわたる流路であったことが判明した。調査区西端部には,No.1A地点から続く弥生時代の旧河道が検出され,No.1A地点と同様,木製品・土器・骨角器・獣骨・植物遺体等が豊富に出土した。また,遺存状態は良好ではなかったが,旧河道に関連する竪穴住居跡や方形周溝墓も検出され,この地点に弥生時代の集落跡が存在していたことが捉えられた。 |
種別 |
その他
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
|
主な遺構 |
溝状遺構24
旧河道1
畝状遺構4
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主な遺物 |
陶磁器
カワラケ
古銭
獣骨
ガラス製品
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特記事項 |
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遺跡名 |
池子遺跡群No.1-A東地 |
遺跡名かな |
いけごいせきぐん |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
神奈川県逗子市池子米軍提供用地内 |
所在地ふりがな |
かながわけんずししいけごべいぐんていきょうようちない |
市町村コード |
14208 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
351815.89 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1393525.16 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.304413 139.590322
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19930910-19940722
|
調査面積(㎡) |
7400
|
調査原因 |
米軍家族住宅建設に伴う事前調査 |
遺跡概要 |
種別 |
散布地
|
時代 |
旧石器
|
主な遺構 |
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主な遺物 |
ナイフ形石器
|
特記事項 |
種別:包蔵地 |
種別 |
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
土器
石棒
|
特記事項 |
種別:包蔵地 |
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
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主な遺構 |
旧河道2
しがらみ状遺構1
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主な遺物 |
土器
石器
木製品
|
特記事項 |
弥生時代から近世以降までの長期間にわたる複合遺跡であった。調査区北部のNo.4地点から続く埋没谷内からは,古墳時代から古代を中心に多量の遺物が出土した。古墳時代前期の豊富な木製品や石製模造品が多く出土した。古代の包含層からは,和同開珎・隆平永寶が出土した。また,獣骨類も多く出土している。調査区中央部では,17世紀前半代の溝で囲まれた建物跡群が検出された。調査区南側では,No.1A地点から続く弥生時代旧河道が検出され,保存状態の良好なしがらみ状遺構を伴っていた。木製品や土器も量的には少ないが出土している。 |
種別 |
集落
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時代 |
古墳
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主な遺構 |
溝状遺構2
土器溜り2
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主な遺物 |
土師器
木製品
鉄製品
石製品
土製品
骨格器
獣骨
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特記事項 |
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種別 |
集落
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時代 |
古代(細分不明)
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主な遺構 |
溝状遺構3
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主な遺物 |
土師器
須恵器
灰釉陶器
鉄製品
古銭
銅製品
木製品
石製品
骨角器
獣骨
|
特記事項 |
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種別 |
集落
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
掘立柱建物跡1
ピット群2
井戸跡3
土坑5
ピット2
溝状遺構40
旧河道1
|
主な遺物 |
陶磁器
カワラケ
古銭
鉄製品
獣骨
|
特記事項 |
|
種別 |
その他
|
時代 |
近代(細分不明)
|
主な遺構 |
溝状遺構1
旧河道1
道状遺構1
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
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|
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要約 |
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