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遠里小野遺跡発掘調査報告1

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/26471
引用表記 財団法人大阪市文化財協会 2006 『遠里小野遺跡発掘調査報告1』財団法人大阪市文化財協会
財団法人大阪市文化財協会 2006 『遠里小野遺跡発掘調査報告1』
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ファイル
書名 遠里小野遺跡発掘調査報告1
発行(管理)機関 (一財)大阪市文化財協会 - 大阪府
書名かな おりおのいせきはっくつちょうさほうこく1
副書名 杉本町団地建替に伴う発掘調査報告書
巻次 1
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
財団法人大阪市文化財協会
発行機関
財団法人大阪市文化財協会
発行年月日 20061031
作成機関ID
郵便番号 540-0006
電話番号 06-6943-6833
住所 大阪府大阪市中央区法円坂1丁目1番35号 大阪市立中央青年センター6階
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 「榎津寺」について
英語タイトル
著者
市川 創
ページ範囲 83 - 86
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=創|last=市川|contribution=「榎津寺」について|title=遠里小野遺跡発掘調査報告1|date=2006-10-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/26471|location=大阪府大阪市中央区法円坂1丁目1番35号 大阪市立中央青年センター6階|ncid=BA82905237|volume=1}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 遠里小野遺跡
遺跡名かな おりおのいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府大阪市住吉区遠里小野3丁目
所在地ふりがな おおさかしすみよしくおりおの3ちょうめ
市町村コード 27120
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 343536
東経(日本測地系)度分秒 1352954
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5966 135.4955
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060202-20060519
調査面積(㎡)
1142
調査原因 杉本町団地の建替
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
土壙
主な遺物
土師器
須恵器
羽口
漁具
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
瓦敷き
掘立柱建物
井戸
土壙
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
特記事項
種別
集落
時代
室町
主な遺構
井戸
土壙
主な遺物
瓦質土器
陶器
中国産磁器
特記事項
要約 [遠里小野遺跡 要約]
 本書は、遠里小野遺跡において行われた発掘調査の成果を報告するものである。古墳時代後期から室町時代までの遺構・遺物を掲載するが、中でも古代の瓦についての成果が注目される。  古墳時代後期から飛鳥時代前半にかけては、竪穴建物・掘立柱建物・土壙・溝などを報告する。方位を揃え計画的に配置される居住域のあり方は、山之内遺跡西地区と共通するものであり、両遺跡を一体のものとして評価すべきことを再確認することとなった。  平安時代後期については、瓦敷き・掘立柱建物・井戸・土壙などを報告する。このうち瓦敷きには、7世紀後葉〜11世紀頃の瓦が再利用されていた。調査地は江戸時代の文献史料に見える「榎津寺」の比定地とされていることから、文献史料と考古資料の対比による考証を行っている。  平安時代後期の集落が廃絶したのち、室町時代には再び遺構が形成される。該期の遺構からは、類例の少ない中国明代の赤絵などが出土しており、熊野街道・大阪湾にほど近い集落の繁栄の一端をうかがわせる。

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