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下原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/26432
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.26432
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告389:下原遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『下原遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告389
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書名 下原遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな しもはらいせき
副書名 八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 12
巻次 2
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
シリーズ番号 389
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20070316
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下原遺跡
遺跡名かな しもはらいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県吾妻郡長野原町大字林字下原
所在地ふりがな ぐんまけんあがつまぐんながのはらまちおおあざはやしあざしもはら
市町村コード 10424
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 363231
東経(日本測地系)度分秒 1384021
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.5451 138.6693
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20020401-20031031
調査面積(㎡)
15494
調査原因 八ッ場ダム建設工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
土器
特記事項 晩期終末
種別
その他
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
土器
特記事項
種別
集落
古墳
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居1軒
主な遺物
特記事項 古墳時代の祭祀
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居2軒
竪穴遺構3基
主な遺物
特記事項 平安時代の焼失住居・墨書土器
種別
田畑
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
水田
道など
主な遺物
特記事項 中近世の景観復元、天明三年(1783)の浅間の爆発による泥流に覆われ景観。
要約 [下原遺跡 要約]
本遺跡では、新しい順に天明三年(1783)の浅間山の大噴火で発生した泥流により埋没した畑などの遺構の存在から当時の景観が、平安時代では9世紀後半の3軒の竪穴住居や多数の灰釉陶器と共に「左」などの墨書土器も出土しており、当時のこの地域の特殊性を考える上で重要でもあります。また、長野原町内で2例目である古墳時代後期(6世紀)の竪穴住居は、周辺から出土する石製模造品の臼玉の存在と共に、遺跡の南西部に位置する巨石祭祀のあり方を考える上で重要な資料です。さらに、長野原町内でも比較的古い段階である弥生時代の土器が出土しています。

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