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尾上木見津遺跡(第1地点)・駒詰遺跡(第1地点)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25320
引用表記 印旛郡市文化財センタ− 2011 『印旛郡市文化財センター発掘調査報告書293:尾上木見津遺跡(第1地点)・駒詰遺跡(第1地点)』千葉県県土整備部
印旛郡市文化財センタ− 2011 『尾上木見津遺跡(第1地点)・駒詰遺跡(第1地点)』印旛郡市文化財センター発掘調査報告書293
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ファイル
書名 尾上木見津遺跡(第1地点)・駒詰遺跡(第1地点)
発行(管理)機関 (公財)印旛郡市文化財センター - 千葉県
書名かな おがみきみついせき だい1ちてん・こまづめいせき だい1ちてん
副書名 住宅市街地基盤整備委託(埋蔵文化財整理)
巻次
シリーズ名 印旛郡市文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 293
編著者名
編集機関
印旛郡市文化財センタ−
発行機関
千葉県県土整備部
発行年月日 20110318
作成機関ID
郵便番号 285-0025
電話番号 043-484-0126
住所 千葉県佐倉市鏑木町198番地の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 印旛郡内の剣形模造品
英語タイトル
著者
小牧 美知枝
ページ範囲 71 - 76
NAID
都道府県 千葉県
時代 古墳
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 石製品
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 尾上木見津遺跡(第1地点)
遺跡名かな おがみきみついせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県印旛郡酒々井町尾上858-1
所在地ふりがな ちばけんいんばぐんしすいまちおがみ858-1
市町村コード 123226
遺跡番号 04-042
北緯(日本測地系)度分秒 354327
東経(日本測地系)度分秒 1401733
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7274 140.2892
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090609-20090617
20090827-20090918
調査面積(㎡)
302
1,730
調査原因 (仮)酒々井インターチェンジ関連
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑59基
ピット14基
主な遺物
縄文土器(中期)
特記事項 初期須恵器蓋・剣形模造品・有孔円盤などが出土


種別:包蔵地
遺跡名 駒詰遺跡(第1地点)
遺跡名かな こまづめいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県印旛郡酒々井町新橋字駒詰737-1
所在地ふりがな ちばけんいんばぐんしすいまちしんばしあざこまづめ737-1
市町村コード 12322
遺跡番号 06-031
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354324.8
東経(世界測地系)度分秒 1401740.6
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.723555 140.294611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090525-20090618
20090619-20090826
調査面積(㎡)
525
3,622
調査原因 (仮)酒々井インターチェンジ関連
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中区1箇所
炭化物集中区1箇所
主な遺物
剥片
特記事項 初期須恵器蓋・剣形模造品・有孔円盤などが出土

種別:包蔵地
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑44基
主な遺物
縄文土器(早期・中期・後期)
石鏃
陶質土器
特記事項 初期須恵器蓋・剣形模造品・有孔円盤などが出土


種別:包蔵地
種別
集落
古墳
時代
近世(細分不明)
主な遺構
古墳時代中期竪穴住居跡2軒
祭祀遺構1箇所
竪穴状遺構1基
土坑35基
近世竪穴状遺構4基
野馬土手1条
溝1条
土坑6基
主な遺物
土師器
須恵器
石製模造品
砥石
特記事項 初期須恵器蓋・剣形模造品・有孔円盤などが出土
要約 [尾上木見津遺跡(第1地点) 要約]
古墳時代中期の竪穴住居跡2軒と、同時期の祭祀遺構1箇所が検出された。同一台地の北側新橋高松遺跡は、奈良・平安時代の集落跡として知られているが、今回の調査で南側には古墳時代中期の集落が展開することが明らかとなった。初期須恵器及び陶質土器と思われる遺物などが出土し、当地域における古墳時代中期の年代定点となりうる資料が確認された。
[駒詰遺跡(第1地点) 要約]
古墳時代中期の竪穴住居跡2軒と、同時期の祭祀遺構1箇所が検出された。同一台地の北側新橋高松遺跡は、奈良・平安時代の集落跡として知られているが、今回の調査で台地の南側には古墳時代中期の集落が展開することが明らかとなった。初期須恵器及び陶質土器と思われる遺物などが出土し、当地域における古墳時代中期の年代定点となりうる資料が確認された。

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