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道合遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25051
引用表記 (財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2010 『東京都埋蔵文化財センター調査報告247:道合遺跡』(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2010 『道合遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告247
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ファイル
書名 道合遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな みちあいいせき
副書名 独立行政法人都市再生機構による赤羽台団地 (第1期2BL) 建替事業に伴う調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 247
編著者名
編集機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20100831
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 旧日本陸軍被服本廠に関して
英語タイトル
著者
丹野 雅人
ページ範囲 97 - 152
NAID
都道府県 東京都
時代 近代(細分不明)
文化財種別
史跡・遺跡種別 その他の生産遺跡
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ 軍事
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 道合遺跡
遺跡名かな みちあいいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都北区赤羽台一丁目ほか
所在地ふりがな とうきょうときたくあかばねだいいっちょうめほか
市町村コード 13117
遺跡番号 49
北緯(日本測地系)度分秒 354635
東経(日本測地系)度分秒 1394251
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7796 139.711
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070109-20100118
調査面積(㎡)
27788
調査原因 赤羽台団地建替事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
角錐状石器
ナイフ形石器
石核
二次加工剥片
剥片
特記事項
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡10
地点貝塚1
土坑27
集石1
遺物集中地点2
ピット群3
主な遺物
土器(早期後半+早期末葉+前期初頭+前期前半+中期前半+中期後半+後期前半+後期中葉+晩期前半)
土製品(二次利用土器片)
石器(二次加工剥片+木葉形尖頭器+石鏃+石錐+磨製石斧+打製石斧+石皿+磨石+軽石)
石製品(玦状耳飾+管玉+丸玉)
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
住居跡147
掘立柱建物跡7
土坑1
柱穴23
主な遺物
土器(埦+壷+広口壷+台付甕+高坏)
土製品(勾玉+紡錘車+焼成粘土塊)
石器(磨石+敲石+砥石+石皿+軽石)
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡6
主な遺物
土師器(坏+埦+高坏+甕+甑)
須恵器(蓋+高坏)
土製品(管玉+焼成粘土塊)
特記事項
種別
集落
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
住居跡5
掘立柱建物跡2
主な遺物
土師器(坏+甕)
須恵器(坏+埦)
土製品(土錘)
陶磁器
土器
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
道路跡
畑畝跡7
土坑10
ピット
主な遺物
陶磁器
土器
土製品
銭貨
金属製品
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 天王塚古墳
遺跡名かな てんのうつかこふん
本内順位
遺跡所在地 東京都北区赤羽台一丁目5番
所在地ふりがな とうきょうときたくあかばねだいいっちょうめ5ばん
市町村コード 13117
遺跡番号 11
北緯(日本測地系)度分秒 354638
東経(日本測地系)度分秒 1394254
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7804 139.7118
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070109-20100118
調査面積(㎡)
27788
調査原因 赤羽台団地建替事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
特記事項 登録地点に存在せず
要約 [道合遺跡 要約]
全2分冊。  本遺跡は、武蔵野台地北東端、赤羽台に立地する。調査の結果、旧石器時代から江戸時代に亘る多数の遺構・遺物が検出されたが、中でも弥生時代後期の集落は住居跡147軒に及び、さらに周囲に広がる様相を呈す。旧石器時代は遺物のみである。ナイフ形石器を主体とする。縄文時代は前期初頭の環状集落が確認された。下吉井式期の住居跡8軒のうち、5軒(遺物集中地点を含む)が楕円形に巡る。墓壙・集石なども付随する。前期中葉の住居跡(2軒)には貝層を伴う。ハマグリを主体とし、カキなども含む。弥生時代後期の集落は、調査区ほぼ全域に住居跡が広がる。掘立柱建物跡も7棟確認された。大形住居を中心に4時期に亘る変遷が辿れ、古段階後葉以降は東西に分かれて展開していた。21軒の住居跡からは「赤砂」が検出された。住居廃絶儀礼に関係するとみられる。装飾壷の口縁が伏せて置かれた住居跡もあり、同じく廃絶儀礼に用いたものと思われる。古墳時代では6世紀第1四半期を中心とする6軒が検出された。二時期に分けられ、大形住居を核に二単位の集団(黒色処理された土師器「黒い土器」と赤彩された土師器「赤い土器」を持った)が南北に集落を展開していた。古代は住居跡が5軒と掘立柱建物跡2棟が検出された。9世紀前半には二単位の集団が確認される。中世は遺物のみである。近世では、この地が畑地であった事から、区画溝が縦横に走っていた。また、東西・南北に通じる道(側溝を持つ)も確認された。なお、当地は明治から終戦時まで旧日本陸軍被服本廠、終戦後は米軍の車両修理工場があり、それに関連する遺構・遺物が多数検出されている。付編として概要を紹介している。
[天王塚古墳 要約]
全2分冊

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