URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/24801
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引用表記 |
(財)京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2008 『京都府遺跡調査報告集』(財)京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
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(財)京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2008 『京都府遺跡調査報告集』
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=陽子|last=高野|title=京都府遺跡調査報告集|origdate=2008-03-31|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24801|location=京都府向日市寺戸町南垣内40番の3|ncid=AA12324901|ncid=BA86283401|volume=128}}
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ファイル |
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書名 |
京都府遺跡調査報告集 |
発行(管理)機関 |
(公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター
- 京都府
|
書名かな |
きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう |
副書名 |
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巻次 |
128 |
シリーズ名 |
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シリーズ番号 |
|
編著者名 |
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編集機関 |
(財)京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
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発行機関 |
(財)京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
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発行年月日 |
20080331 |
作成機関ID |
|
郵便番号 |
617-0002 |
電話番号 |
075-933-3877 |
住所 |
京都府向日市寺戸町南垣内40番の3 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
野条遺跡第10・12次 |
遺跡名かな |
のじょういせき |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
京都府南丹市八木町室橋 |
所在地ふりがな |
きょうとふなんたんしやぎちょうむろはし |
市町村コード |
26213 |
遺跡番号 |
6・59 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
350543 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1353159 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.095277 135.533055
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20051024-20060130
20060728-20060926
20060911-20070209
|
調査面積(㎡) |
2500
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
古墳
奈良
平安
|
主な遺構 |
竪穴式住居跡
掘立柱建物跡
溝
井戸
土坑
柱穴
|
主な遺物 |
弥生土器
土師器
須恵器
瓦器
緑釉陶器
灰釉陶器
青磁
白磁
土錘
分銅
石鏃
|
特記事項 |
条里型地割に沿う建物跡の検出
遺跡名:野条遺跡第10・12次、室橋遺跡第5次 |
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遺跡名 |
難波野遺跡 |
遺跡名かな |
なんばのいせき |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
京都府宮津市大垣、難波野、江尻 |
所在地ふりがな |
きょうとふみやづしおおがき、なんばの、えじり |
市町村コード |
26205 |
遺跡番号 |
37・40・41 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353455 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1351155 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.581944 135.198611
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20060927-20070209
20070612-20070830
|
調査面積(㎡) |
2150
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
平安
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
祭祀遺構
掘立柱建物跡
柵列
石積み遺構
井戸
溝
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
中国製陶磁器
木簡
漆器
木製品
石製品
|
特記事項 |
遺跡名:難波野遺跡・難波野条里制遺跡、大垣遺跡・一の宮遺跡 遺跡名かな:なんばのいせき・なんばのじょうりせいいせき、おおがきいせき・いちのみやいせき |
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遺跡名 |
宮津城跡第13・14次 |
遺跡名かな |
みやづじょうあと |
本内順位 |
3 |
遺跡所在地 |
京都府宮津市鶴賀 |
所在地ふりがな |
きょうとふみやづしつるが |
市町村コード |
26205 |
遺跡番号 |
87 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353204 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1351145 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.534444 135.195833
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20060605-20060830
20061218-20070126
20070528-20070830
|
調査面積(㎡) |
2150
|
調査原因 |
河川改修 |
遺跡概要 |
種別 |
城館
|
時代 |
安土桃山
江戸
|
主な遺構 |
枡形虎口
土塁
城内道路
石垣
井戸
|
主な遺物 |
瓦
近世陶磁器
朝鮮陶磁器
漆椀
木製品
|
特記事項 |
宮津城三の丸の城内通路と武家屋敷の一角を検出 |
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遺跡名 |
谷奥古墳群 |
遺跡名かな |
たにおくこふんぐん |
本内順位 |
4 |
遺跡所在地 |
京都府京丹後市弥栄町大字木橋小字谷奥、木橋崎 |
所在地ふりがな |
きょうとふきょうたんごしやさかちょうおおあざきばしこあざたにおく・きばしざき |
市町村コード |
26212 |
遺跡番号 |
36 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
354029 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1350423 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.674722 135.073055
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20060925-20061222
20070618-20071129
|
調査面積(㎡) |
620
3085
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
古墳
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
古墳
|
主な遺物 |
土師器
鏡片
ガラス小玉
鉄剣
鉄鏃
|
特記事項 |
割竹形木棺(8号) |
|
遺跡名 |
中山城跡第4次・中山近世墓 |
遺跡名かな |
なかやまじょうあと |
本内順位 |
5 |
遺跡所在地 |
京都府舞鶴市中山・水間 |
所在地ふりがな |
きょうとふまいづるしなかやま・みずま |
市町村コード |
26202 |
遺跡番号 |
63・69 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
352803 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1351703 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.4675 135.284166
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
20070619-20070810
20071002-20071221
|
調査面積(㎡) |
700
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
城館
墓
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
土塁
堀切
近世墓
|
主な遺物 |
鍚杖
銅鏡
金具
古銭
|
特記事項 |
遺跡名かな:なかやまじょうあとだい4じ・なかやまきんせいぼ |
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遺跡名 |
薪遺跡第8次 |
遺跡名かな |
たきぎいせき |
本内順位 |
6 |
遺跡所在地 |
京都府京田辺市大字薪小字高木・狭道 |
所在地ふりがな |
きょうとふきょうたなべしおおあざたきぎこあざたかぎ・せばみち |
市町村コード |
26342 |
遺跡番号 |
24 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344923 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354531 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.823055 135.758611
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20060618-20061222
|
調査面積(㎡) |
2800
|
調査原因 |
道路建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
奈良
|
主な遺構 |
古墳
竪穴式住居跡
掘立柱建物跡
土坑
溝
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
円筒埴輪
形象埴輪
製塩土器
緑釉陶器
|
特記事項 |
大型円面硯、銅製鉈尾 |
|
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要約 |
[野条遺跡第10・12次、室橋遺跡第5次 要約] 野条遺跡の調査では、奈良時代の溝、平安時代後期の掘立柱建物群、井戸、溝などを検出。室橋遺跡では、弥生時代から平安時代にいたる遺構を南北500mの範囲で確認。両遺跡とも集落に伴う遺構以外に、灌漑に伴うと考えられる溝を多数検出。
[難波野遺跡・難波野条里制遺跡、大垣遺跡・一の宮遺跡 要約] 難波野遺跡の調査では、古墳時代中期には、川の浅瀬におよそ300個体の土器を「コ」字状に配列した水辺の祭祀遺構を検出。平安時代後期から鎌倉時代には、籠神社の門前町が広がっていたようで、紀年銘木簡、漆塗りの椀などとともに、井戸や建物跡を検出。
[宮津城跡第13・14次 要約] 宮津城の調査では、西外堀(大手川)沿いに大手門から三の丸南西端までを調査。枡形虎口の石垣・土塁、武家屋敷と城内道路を画する石垣、城内道路側溝、石垣暗渠排水溝などを検出。17世紀中葉までの三の丸の改変の様子が判明。
[谷奥古墳群 要約] 谷奥古墳群の調査では、古墳時代前期後半から中期初頭にかけての、中小規模の古墳から構成される古墳群を調査。古墳の多くは、当地の弥生時代の伝統を引く墳丘の裾の明瞭でない低墳丘をもち、埋葬施設も簡素で、副葬品がきわめて少ないことが判明。
[中山城跡第4次・中山近世墓 要約] 中山城跡の調査では、主郭部分南方の縁辺部で調査を実施。連接して築かれた3重の堅固な土塁と堀及び、帯曲輪を検出した。その北側の尾根平坦地には、近世の古墓4基を調査し、錫杖などが出土。
[薪遺跡第8次 要約] 薪遺跡の調査では、水田の下から、古墳時代中期の円墳1基、後期の円墳1基、方墳2基が見つかった。円墳の周溝内からは、人物埴輪、家形埴輪、円筒埴輪などが出土した。また奈良時代の掘立柱建物などとともに須恵器、土師器などが多数出土。
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