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植松遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24570
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24570
引用表記 (財)大阪府文化財センタ− 2007 『(財)大阪府文化財センター調査報告書164:植松遺跡』(財)大阪府文化財センタ−
(財)大阪府文化財センタ− 2007 『植松遺跡』(財)大阪府文化財センター調査報告書164
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書名 植松遺跡
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな うえまついせき
副書名 大阪府営八尾植松(第1期)住宅(建て替え)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 (財)大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 164
編著者名
編集機関
(財)大阪府文化財センタ−
発行機関
(財)大阪府文化財センタ−
発行年月日 20070928
作成機関ID
郵便番号 590-0105
電話番号 072-299-8791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 植松遺跡
遺跡名かな うえまついせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府八尾市植松町8丁目
所在地ふりがな おおさかふえいやおしうえまつちょう8ちょうめ
市町村コード 27212
遺跡番号 63
北緯(日本測地系)度分秒 343646
東経(日本測地系)度分秒 1353528
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.616 135.5883
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050510-20061225
調査面積(㎡)
1488
調査原因 大阪府営住宅建て替え
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
弥生
古墳
主な遺構
主な遺物
弥生土器
石器
特記事項 旧大和川支流の自然流路。

主な時代:弥生後期〜古墳初頭
種別
その他の生産遺跡
時代
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
主な遺構
流路
杭列
主な遺物
弥生土器
石器
埴輪
土師器
木製品(杭)
須恵器
特記事項 旧大和川支流の自然流路。

主な時代:古墳前期〜平安初期
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
島畑
井戸
主な遺物
陶磁器
瓦器
黒色土器
土師器
金属製品
特記事項 旧大和川支流の自然流路。

主な時代:中世〜近世
要約 [植松遺跡 要約]
旧大和川の支流となる自然流路(旧平野川)と、それに伴う水利施設である杭列を検出した。自然流路の時期は古墳時代中期から奈良時代末・平安時代初頭にわたり、自然流路中からは乾式系土器や初期須恵器、墨書土器、ミニチュア土器、移動式竈など多様な遺物が出土し、付近に集落があった事や、氾濫に対する祭祀行為があった事が明らかになった。また、自然流路の南岸を検出したことで、流路の範囲がある程度特定できた。その下層からは弥生時代後期から古墳時代初めの遺構を検出し、当該期からの人間の生活痕跡が明らかになった。

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