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城根遺跡・曽川1号遺跡(E地区)・牛の皮城跡(第4次)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24408
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24408
引用表記 (財)広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2008 『財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書22:城根遺跡・曽川1号遺跡(E地区)・牛の皮城跡(第4次)』(財)広島県教育事業団
(財)広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2008 『城根遺跡・曽川1号遺跡(E地区)・牛の皮城跡(第4次)』財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書22
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書名 城根遺跡・曽川1号遺跡(E地区)・牛の皮城跡(第4次)
発行(管理)機関 (公財)広島県教育事業団 - 広島県
書名かな しろね いせき・そかわ 1ごう いせき(Eちく)・うしのかわじょう あと(だい4じ)
副書名 中国横断自動車道尾道松江線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 4
巻次
シリーズ名 財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書
シリーズ番号 22
編著者名
編集機関
(財)広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室
発行機関
(財)広島県教育事業団
発行年月日 20080228
作成機関ID
郵便番号 733-0036
電話番号 082-295-5751
住所 広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 城根遺跡
遺跡名かな しろねいせき
本内順位
遺跡所在地 広島県尾道市御調町大町
所在地ふりがな ひろしまけんおのみちしみつぎちょうおおまち
市町村コード 34205
遺跡番号 34441-152
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343103
東経(世界測地系)度分秒 1330954
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5175 133.165
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20030127-20030307
調査面積(㎡)
280
調査原因 中国横断自動車道尾道松江線建設事業
遺跡概要
種別
時代
弥生
古墳
主な遺構
箱式石棺墓2
土坑墓1
主な遺物
土師器
特記事項 箱式石棺2基(成人用・小児用)
遺跡名 曽川1号遺跡(E地区)
遺跡名かな そがわ1ごういせき
本内順位
遺跡所在地 広島県尾道市御調町大町
所在地ふりがな ひろしまけんおのみちしみつぎちょうおおまち
市町村コード 34205
遺跡番号 34441-150
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343118
東経(世界測地系)度分秒 1330952
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.521666 133.164444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031201-20031219
調査面積(㎡)
280
調査原因 中国横断自動車道尾道松江線建設事業
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
落ち込み1
主な遺物
縄文土器
弥生土器
須恵器
陶磁器
石斧
石錘
敲石
磨石など
特記事項 縄文時代後期・弥生時代後期の包含層
遺跡名 牛の皮城跡
遺跡名かな うしのかわじょうあと
本内順位
遺跡所在地 広島県尾道市御調町大町
所在地ふりがな ひろしまけんおのみちしみつぎちょうおおまち
市町村コード 34205
遺跡番号 34441-113
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343113
東経(世界測地系)度分秒 1330957
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.520277 133.165833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060130-20060224
調査面積(㎡)
223
調査原因 中国横断自動車道尾道松江線建設事業
遺跡概要
種別
城館
時代
戦国
主な遺構
土塁
主な遺物
土師質土器
瓦質土器
鉄釘
鉛玉
小札
古銭
鉄滓など
特記事項 土塁を伴う郭の調査
要約 [城根遺跡 要約]
城根遺跡は曽川1号遺跡から南に約500m離れた谷間の奥にある。舌状に延びた尾根北西斜面(標高95〜97m)に立地する。調査の結果、箱式石棺墓2基・土壙墓1基を検出した。1号石棺墓は長さ約1.7mで成人用、2号石棺墓は長さ約0.7mで小児用のものであろう。2基の石棺墓とも側石・小口石は横長に据えつけて構築しており、主軸も似た方向であることから、同じグループであろう。1・2号石棺墓、土壙墓とも築造時期は不明であるが、前者は弥生時代終末〜古墳時代前半、後者は近世以降の可能性が高い。
[曽川1号遺跡(E地区) 要約]
曽川1号遺跡は、御調川の南から延びる丘陵裾部(標高72〜85m)に立地する弥生時代から連続して営まれた集落である。E地区は遺跡の北端で丘陵の先端部に位置する。調査の結果、調査区北側で落ち込みを確認した。この落ち込みの下層から縄文時代後期の土器、中層から弥生時代後期の土器が多量に出土した。
[牛の皮城跡 要約]
牛の皮城跡は、御調川に臨む標高200m前後の丘陵部に立地し、北郭群と南郭群(本城跡)に分かれている。北郭群は南東側最高所から北西側にかけて連続する大小5段の郭で構成されている(標高145〜166m)。第4次調査は最も北西側で最下段の5郭を対象に実施し、郭の平坦面と土塁を検出したが、建物跡などは確認できなかった。遺物は土師質土器や鉄釘が多く出土した。

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