奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

柳下遺跡・今市遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24020
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24020
引用表記 財団法人山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター 2007 『山口県埋蔵文化財センター調査報告61:柳下遺跡・今市遺跡』財団法人山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター
財団法人山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター 2007 『柳下遺跡・今市遺跡』山口県埋蔵文化財センター調査報告61
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=史朗|last=城島|first2=宏典|last2=上土井|first3=浩司|last3=河崎|first4=隆博|last4=安村|first5=彰久|last5=藤原|first6=仁志|last6=岩崎|first7=浩司|last7=河﨑|title=柳下遺跡・今市遺跡|origdate=2007-03-26|date=2007-03-26|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24020|location=山口県山口市春日町3-22|ncid=BA82774106|doi=10.24484/sitereports.24020|series=山口県埋蔵文化財センター調査報告|volume=61}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 柳下遺跡・今市遺跡
発行(管理)機関 (公財)山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター - 山口県
書名かな やなぎしたいせき・いまいちいせき
副書名
巻次
シリーズ名 山口県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 61
編著者名
編集機関
財団法人山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター
発行機関
財団法人山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター
発行年月日 20070326
作成機関ID
郵便番号 753-0073
電話番号 083-923-1060
住所 山口県山口市春日町3-22
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 柳下遺跡
遺跡名かな やなぎしたいせき
本内順位
遺跡所在地 山口県山陽小野田市大字厚狭
所在地ふりがな やまぐちけんさんようおのだしおおあざあさ
市町村コード 35216
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20060605-20061013
調査面積(㎡)
3,700
調査原因 ほ場整備
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡28棟
溝状遺構5条
土坑59基
柱穴約1500個
主な遺物
土師器
瓦質土器
陶磁器
石製品
鉄製品
特記事項 中世細分不明主屋4棟を含む中世の掘立柱建物群。屋敷墓数基。

北緯(日本測地系)13度11分043秒 東経(日本測地系)340度35分8秒
遺跡名 今市遺跡
遺跡名かな いまいちいせき
本内順位
遺跡所在地 山口県山陽小野田市大字厚狭
所在地ふりがな やまぐちけんさんようおのだしおおあざあさ
市町村コード 35216
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20060927-20061201
調査面積(㎡)
5,220
調査原因 ほ場整備
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡2棟
井戸1基
土坑20基
主な遺物
弥生土器
土師器
瓦質土器
陶磁器
石製品(石鏃)
特記事項 近世細分不明覆屋を伴う石積みの井戸。焼土坑。

北緯(日本測地系)13度11分034秒 東経(日本測地系)340度33分8秒
要約 [柳下遺跡 要約]
柳下遺跡は、中世中期から近世初頭までの時期に営まれた集落跡であると考えられる。3×2間、面積30〜60平米程度の主屋を中心に、4期にわたって屋敷群が形成されたと見られる。また、中世後期に形成された屋敷群では、建物の傍らに屋敷墓が設けられた形跡がある。主屋の規模や屋敷墓が付属していることから、自立的農民層の居住域であると考えられる。出土遺物はほとんどが土師器で、次いで瓦質土器が多い。輸入磁器は少なく破片が多い。今回の調査に於いて、厚狭川左岸地域、特に厚狭盆地北東端地域の中世から近世の様子を知る手がかりを得た。
[今市遺跡 要約]
今市遺跡は、近世から近代初頭にかけての時期に営まれた集落跡であると考えられる。後世の開発による削平を受け、全容は明確にはつかめないが、井戸や土坑墓をもつ比較的規模の大きな集落の一部である可能性もある。また、縁辺部の遺物遺物包含層からは弥生土器が検出されていることから、東側に広がる丘陵地には、弥生時代の集落の存在が期待される。今回の調査に於いて、厚狭川左岸地域、特に厚狭盆地北東端地域の中世から近世の様子を知る手がかりを得た。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 337
ファイルダウンロード数 : 63

全国のイベント

外部出力