奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41490 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132564 件
( 前年度比 + 1890 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147728 件
( 前年度比 + 2286 件 )
現在の文化財論文件数
120647 件
( 前年度比 + 1654 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

真野ダム関連遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23512
引用表記 福島県文化センター(遺跡調査課) 1983 『福島県文化財調査報告書118:真野ダム関連遺跡発掘調査報告』福島県教育委員会他
福島県文化センター(遺跡調査課) 1983 『真野ダム関連遺跡発掘調査報告』福島県文化財調査報告書118
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=吉明|last=目黒|first2=良一|last2=鈴鹿|first3=亨|last3=村木|first4=信一|last4=高橋|title=真野ダム関連遺跡発掘調査報告|origdate=1983-03-31|date=1983-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/23512|location=福島県福島市杉妻町2-16|ncid=AN00217098|ncid=BN0273191X|series=福島県文化財調査報告書|volume=118}} 閉じる
ファイル
書名 真野ダム関連遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 福島県教育委員会 - 福島県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな まのだむかんれんいせきはっくつちょうさほうこく
副書名 真野川流域総合開発事業・真野ダム建設 / 松ヶ平A遺跡(第1次)
巻次 4
シリーズ名 福島県文化財調査報告書
シリーズ番号 118
編著者名
編集機関
福島県文化センター(遺跡調査課)
発行機関
福島県教育委員会
福島県文化センター
発行年月日 19830331
作成機関ID
郵便番号 960-8688
電話番号 024-521-1111
住所 福島県福島市杉妻町2-16
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 松ヶ平A遺跡
遺跡名かな まつがだいらAいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県相馬郡飯舘村大字大倉字松ヶ平
所在地ふりがな ふくしまけんそうまぐんいいたてむらおおあざおおくらあざまつがだいら
市町村コード 07564
遺跡番号 00060
北緯(日本測地系)度分秒 374330
東経(日本測地系)度分秒 1404945
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.728 140.8258
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19830611-19830829
調査面積(㎡)
調査原因 真野ダム建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑1
遺物包含層
主な遺物
竪穴住居跡35
土坑16
焼土遺構38
特記事項 縄文時代早期末葉〜前期前葉頃の集落全域が調査された貴重な事例。また、出土遺物には、魚の脊椎骨を利用した回転押型文土器が含まれていた。これは、北海道に多く認められる土器であり、文化圏検討資料として注目される。
種別
散布地
時代
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居跡1
主な遺物
土師器
須恵器
鉄刀
鉄釘
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
掘立柱建物跡1
土坑4
特殊遺構1
主な遺物
刀子
特記事項
要約 [松ヶ平A遺跡 要約]
本遺跡は、南東方向に延びる丘陵稜線先端部の斜面地に立地する、縄文時代早期末葉〜前期前葉を中心とした遺跡である。確認した該期の遺構は、竪穴住居跡35軒の他、土坑16基・焼土遺構(屋外炉)38基で、遺構の密度が高い。竪穴住居跡は、平面形が楕円形基調と長方形基調のものがあり、住居内の炉や壁柱穴についても持つものと持たないものがある。このように、竪穴住居跡の構造は、それほど規則性がないが、この規則性がないことが該期の特徴と考えられる。この他、平安時代の竪穴住居跡が1軒確認された。  

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 232
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力