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会津縦貫北道路遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23462
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23462
引用表記 公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部 2014 『福島県文化財調査報告書496:会津縦貫北道路遺跡発掘調査報告』福島県教育委員会他
公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部 2014 『会津縦貫北道路遺跡発掘調査報告』福島県文化財調査報告書496
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書名 会津縦貫北道路遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 福島県教育委員会 - 福島県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな あいづじゅうかんきたどうろいせきはっくつちょうさほうこく
副書名 鶴沼C遺跡 ; 西坂才遺跡(1次)
巻次 15
シリーズ名 福島県文化財調査報告書
シリーズ番号 496
編著者名
編集機関
公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部
発行機関
福島県教育委員会
福島県文化振興財団
国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所
発行年月日 20141219
作成機関ID
郵便番号 9608688
電話番号 0245211111
住所 福島県福島市杉妻町2-16
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 鶴沼C遺跡
遺跡名かな つるぬまCいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県会津若松市高野町中沼字鶴沼
所在地ふりがな ふくしまけんあいづわかまつしこうやまちなかぬまあざつるぬま
市町村コード 072028
遺跡番号 00498
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 373215
東経(世界測地系)度分秒 1395440
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.5375 139.911111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130422-20131129
調査面積(㎡)
11000
調査原因 会津縦貫北道路の建設に伴う伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
古墳
主な遺構
土坑3
溝4
流路3
主な遺物
土師器
須恵器
木製品
特記事項 今回の調査では、平安時代の建物跡群と、それに隣接した流路跡などを調査した。流路跡からは、土器と木製品などが多数出土している。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
掘立柱建物跡9
土坑24
流路跡付属施設2
小穴130
井戸1
溝1
道跡
主な遺物
土師器
須恵器
木製品
墨書土器
木製扉
木簡
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑1
溝20
主な遺物
土師器
須恵器
陶磁器
特記事項
種別
集落
不明
時代
不明
主な遺構
土坑8
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
遺跡名 西坂才遺跡(1次調査)
遺跡名かな にしさかさいいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県会津若松市高野町中沼字西坂才甲
所在地ふりがな ふくしまけんあいづわかまつしこうやまちなかぬまあざにしさかさいこう
市町村コード 072028
遺跡番号 00499
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 373206
東経(世界測地系)度分秒 1395448
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.535 139.913333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130410-20131004
調査面積(㎡)
7800
調査原因 会津縦貫北道路の建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
主な遺構
掘立柱建物9
溝22
土坑8
土器焼成坑1
井戸1
小穴131
道跡
主な遺物
土師器
須恵器
陶磁器
石器
円面硯
特記事項 今回の調査では、平安時代の建物跡群と、建物群より古い溝跡などを調査した。
要約 [鶴沼C遺跡 要約]
鶴沼C遺跡では、流路跡から大量の平安時代の土器などとともに、木製品も見つかっている。
出土土器には墨書土器が多く含まれており、中には複数の文字が書かれたものや、「倉人」等の郡衙関連の性格を持つ遺跡であることを示すものも出土した。
また、井戸跡は、木枠を井桁に組んだ平安時代のもので、木枠材として建物の扉などを再利用していた。流路跡・井戸跡は、いずれも建物群に付随する平安時代施設と思われる。 

[西坂才遺跡(1次) 要約]
西坂才遺跡では、平安時代の掘立柱建物群と、それよりも古い溝跡などを確認した。
建物群よりも古い14号溝跡は、そのまま西側の鶴沼C遺跡まで直線的に延伸している。
平面形が釣鐘形をした土器焼成坑からは、主に土師器甕の破片が出土し、中には三本脚付鉢なども破片となって出土している。 

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