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母畑地区遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23385
引用表記 福島県文化センター(遺跡調査課) 1984 『福島県文化財調査報告書130:母畑地区遺跡発掘調査報告』(財)福島県文化振興事業団
福島県文化センター(遺跡調査課) 1984 『母畑地区遺跡発掘調査報告』福島県文化財調査報告書130
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ファイル
書名 母畑地区遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 福島県教育委員会 - 福島県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ぼばたちくいせきはっくつちょうさほうこく
副書名 国営総合農地開発事業 / 雨田館跡 矢先石遺跡 小倉地区塚群
巻次 14
シリーズ名 福島県文化財調査報告書
シリーズ番号 130
編著者名
編集機関
福島県文化センター(遺跡調査課)
発行機関
(財)福島県文化振興事業団
発行年月日 19840331
作成機関ID
郵便番号 960-8116
電話番号 024-534-9191
住所 福島県福島市春日町5-54
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 雨田館跡
遺跡名かな あめだたてあと
本内順位
遺跡所在地 福島県須賀川市雨田字愛宕前
所在地ふりがな ふくしまけんすかがわしあめだあざあたごまえ
市町村コード 07207
遺跡番号 00342
北緯(日本測地系)度分秒 371609
東経(日本測地系)度分秒 1402536
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.2722 140.4233
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19830418-19830427
調査面積(㎡)
600
調査原因
遺跡概要
種別
時代
弥生
主な遺構
土坑1
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
時代
昭和
主な遺構
土坑1
溝跡2
主な遺物
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
焼土遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 矢先石遺跡
遺跡名かな やさきいしいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県須賀川市雨田字矢先石
所在地ふりがな ふくしまけんすかがわしあめだあざやさきいし
市町村コード 07207
遺跡番号 00343
北緯(日本測地系)度分秒 371616
東経(日本測地系)度分秒 1402557
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.2742 140.4292
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19830418-19830701
調査面積(㎡)
2700
調査原因
遺跡概要
種別
時代
古墳
主な遺構
建物跡2
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
時代
奈良
主な遺構
竪穴住居跡3
建物跡1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
時代
平安
主な遺構
竪穴住居跡1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
竪穴住居跡3
建物跡4
土坑13
溝跡2
特殊遺構1
ピット群
主な遺物
特記事項
遺跡名 小倉地区塚群
遺跡名かな おぐらちくつかぐん
本内順位
遺跡所在地 福島県須賀川市大字小倉字沼平・高柴・八沼・又兵衛田・安沢
所在地ふりがな すかがわしおおあざおぐらあざぬまだいら・たかしば・はちぬま・またべいだ・あんざわ
市町村コード 07207
遺跡番号 000296・000303・00306
北緯(日本測地系)度分秒 371643
東経(日本測地系)度分秒 1402557
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.2817 140.4292
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19800519-19800617
19800901-19800916
19801224-19810108
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
その他
時代
江戸
主な遺構
塚45
土壙墓1
主な遺物
寛永通宝
鉄鏃
特記事項
要約 [雨田館跡 要約]
阿武隈川によって形成された沖積平野を西に望む丘陵上に位置する中世の館跡である。土塁、空堀などが現存する丘陵西側は現状保存され、試掘調査によって遺構が確認された丘陵東側について発掘調査が行われた。検出された遺構は、土坑2基、焼土遺構1ヶ所、溝跡2条で、このうち土坑1基が弥生時代、そのほかは現代のものである。 
[矢先石遺跡 要約]
阿武隈山地西部の丘陵地帯にあり、樹枝状に開析された小河川の谷頭部に位置する。8世紀から9世紀の竪穴住居跡7軒が検出された他、掘立柱建物跡7棟、土坑13基、溝跡2条、特殊遺構2基、ピット群が検出された。
[小倉地区塚群 要約]
阿武隈山地西部の丘陵尾根上に列状に立地し、42基からなる沼平塚群、単独で築造されている又兵衛田塚、2基からなる田畑塚群からなる。総数は45基である。このうち工事予定区内にある6基の発掘調査が行われ、又兵衛田塚の積土から寛永通宝、田畑1号塚のマウンド下の土坑から人骨と寛永通宝など54枚の銭貨が出土した。塚の性格は、マウンド下に人骨を出土した土坑が検出されたものに関しては近世墓、その他は境塚と考えられる。  

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