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常磐自動車道遺跡調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23369
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23369
引用表記 福島県文化振興事業団遺跡調査部遺跡調査課 2009 『福島県文化財調査報告書459:常磐自動車道遺跡調査報告』福島県教育委員会他
福島県文化振興事業団遺跡調査部遺跡調査課 2009 『常磐自動車道遺跡調査報告』福島県文化財調査報告書459
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書名 常磐自動車道遺跡調査報告
発行(管理)機関 福島県教育委員会 - 福島県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな じょうばんじどうしゃどういせきちょうさほうこく
副書名 大谷上ノ原遺跡(3次調査)
巻次 56
シリーズ名 福島県文化財調査報告書
シリーズ番号 459
編著者名
編集機関
福島県文化振興事業団遺跡調査部遺跡調査課
発行機関
福島県教育委員会
福島県文化振興事業団
日本道路公団東北支社いわき工事事務所
発行年月日 20091130
作成機関ID
郵便番号 960-8116
電話番号 024-534-9191
住所 福島県福島市春日町5-54
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大谷上ノ原遺跡
遺跡名かな おおやうえのはらいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県楢葉町大谷字上ノ原
所在地ふりがな ふくしまけんならはまちおおやあざうえのはら
市町村コード 07542
遺跡番号 00089
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 371708
東経(世界測地系)度分秒 1405853
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.285555 140.981388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080414-20081023
調査面積(㎡)
7000
調査原因 高速道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑
焼土遺構
主な遺物
縄文土器
石器
石製品
特記事項 大谷上ノ原遺跡の第3次調査。今回は丘陵兵端部を調査した。その結果、平安時代の集落が2次調査で推定された範囲よりも広がることが判明した。竪穴住居跡は同一地点に建て替えられたものでカマドの変遷に興味深い所見が得られた。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居跡2
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品
特記事項 1・2次調査で注目された旧石器時代の遺構は検出されなかった。
種別
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
石器
特記事項
要約 [大谷上ノ原遺跡 要約]
大谷上ノ原遺跡は阿武隈高地東縁近くの丘陵部に立地する遺跡である。1999年・2000年に1・2次調査が実施され、旧石器時代・縄文時代・平安時代を主体とする複合遺跡と判明した。旧石器時代の石器群は、AT下位とAT上位2期の3時期変遷が推定されている。縄文時代には前期前葉の集落跡跡が確認され、大形住居も存在する。この他、微量ながら早期中葉・中期後葉・晩期中葉のほか弥生時代後期の土器が出土する。平安時代には小規模な集落が営まれ、竪穴住居跡と木炭焼成土坑がある。9世紀台の土器が出土している。 

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