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農業開発総合センター遺跡群Ⅲ(尾ヶ原遺跡)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22754
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22754
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2006 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書98:農業開発総合センター遺跡群Ⅲ(尾ヶ原遺跡)』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2006 『農業開発総合センター遺跡群Ⅲ(尾ヶ原遺跡)』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書98
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書名 農業開発総合センター遺跡群Ⅲ(尾ヶ原遺跡)
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな のうぎょうかいはつそうごうせんたーいせきぐんⅢ(おがはらいせき)
副書名 農業開発総合センター建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 3
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 98
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20060331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 尾ヶ原遺跡
遺跡名かな おがはらいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県南さつま市金峰町
所在地ふりがな かごしまけん みなみさつまし きんぽうちょう
市町村コード 46220
遺跡番号 220-98
北緯(日本測地系)度分秒 312856
東経(日本測地系)度分秒 1302051
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.4857 130.3453
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20010600-20011000
調査面積(㎡)
24500
調査原因 農業開発総合セン ター建設
遺跡概要
種別
時代
縄文
弥生
古墳
平安
主な遺構
集石遺構
集積遺構
埋設土器
小児用合口壺棺
竪穴住居跡
主な遺物
前平式土器
石坂式土器
深浦式土器
春日式土器
黒川式土器
須玖式土器
黒髪式土器
山之口式土器
成川式土器
須恵器
土師器
特記事項
要約  尾ヶ原遺跡では,縄文時代の各時期,弥生時代,古墳時代,古代の長期にわたる遺構や遺物が発見されている。その中でも遺構や遺物の多かったのが,縄文時代早期・晩期,弥生時代,古墳時代である。
 縄文時代早期では集石遺構8基が検出され,早期中葉の石坂式土器が数多く出土し,中心となっている。また,格子目押型文土器と呼ばれる独特の土器も出土している。縄文時代晩期では,埋設土器2基と打製石斧や石錘の集中区が3箇所検出されていると共に,扁平打製石斧が多いという特徴がある。
 弥生時代では,遺物の出土量は少ないが,遺跡の中の高い位置において黒髪式土器と須玖式土器の小児用合口壺棺が検出され,北部九州や中九州との密接な交流があったことをうかがい知ることができる。
 古墳時代では,竪穴住居跡が8軒検出された。その中には須恵器と成川式土器が共伴している住居があり,南九州に広く分布する成川式土器の年代観を考察する手掛りとなるものである。

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