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松本市 出川南遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22092
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22092
引用表記 一般財団法人長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター 2018 『長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書117:松本市 出川南遺跡』長野県松本建設事務所 他
一般財団法人長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター 2018 『松本市 出川南遺跡』長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書117
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書名 松本市 出川南遺跡
発行(管理)機関 (一財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター - 長野県
書名かな まつもとし いでがわみなみいせき
副書名 防災・安全交付金(街路)事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 117
編著者名
編集機関
一般財団法人長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター
発行機関
長野県松本建設事務所
長野県埋蔵文化財センター
発行年月日 20180315
作成機関ID 202011
郵便番号 3888007
電話番号 0262935926
住所 長野県長野市篠ノ井布施高田963ー4 
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 出川南遺跡
遺跡名かな いでがわみなみいせき
本内順位
遺跡所在地 長野県松本市出川町20ほか
所在地ふりがな ながのけんまつもとしいでがわまち
市町村コード 20202
遺跡番号 177
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 361226
東経(世界測地系)度分秒 1375808
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.207222 137.968888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130709-20140106
20140411-20140829
20150415-20150529
20160408-20160603
調査面積(㎡)
2362
調査原因 防災・安全交付金(街路)事業
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡
竪穴状遺構
掘立柱建物跡
溝跡
土坑
ピット列
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
石器
土師器
黒色土器
須恵器
灰釉陶器
鉄製
山茶碗
特記事項 古墳時代前期から中期の竪穴建物跡を中心とする集落が発見された。
要約 出川南遺跡は松本盆地の南部、田川下流の西岸に位置しており、これまで22 次にわたる調査が行われてきた。遺跡の東約1.4kmには東日本最古級の前方後方墳とされる弘法山古墳が所在するが、これまで本遺跡から当該期の集落は発見されていなかった。今回の調査によって、古墳時代前期から中期にかけた集落は、田川とその西を北流する支流の穴田川との間に挟まれた一帯に展開していたことが明らかとなった。また、出土した土器の分析結果から西三河地域との関連性が強く認められた。

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