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花倉大柳遺跡・花倉大柳古墳

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21611
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21611
ファイル
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書名 花倉大柳遺跡・花倉大柳古墳
書名かな はなぐらおおやなぎいせき・はなぐらおおやなぎこふん
副書名 第二東名建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 静岡県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 21
編著者名
編集機関
静岡県埋蔵文化財センター
発行機関
静岡県埋蔵文化財センター
発行年月日 20121130
作成機関ID 22000
郵便番号 4228002
電話番号 0542624261
住所 静岡県静岡市駿河区谷田23番20号
報告書種別 a01.報告書・概報・要覧(発掘調査・遺跡整備・保存管理計画)
資料タイプ Research Paper
所蔵大学(NCID)
JP番号
備考
遺跡
遺跡名 花倉大柳遺跡
遺跡名かな はなぐらおおやなぎいせき
本内順位 1
遺跡所在地 静岡県藤枝市花倉字大柳
所在地ふりがな しずおかけんふじえだしはなぐらおおやなぎ
市町村コード 22214
遺跡番号
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 345347
東経(世界測地系) 1381416
調査期間
20030611-20040116
調査面積
4840
調査原因 第二東名建設事業
種別
集落
古墳
主な時代 縄文+弥生+古墳+古代
主な遺構 竪穴住居跡、石囲炉、方形周溝墓、溝状遺構、土坑、円形周溝、方形周溝状遺構、窯状遺構
主な遺物 縄文土器、石器、土師器、須恵器、灰釉陶器
特記事項
遺跡名 花倉大柳古墳
遺跡名かな
本内順位 2
遺跡所在地 静岡県藤枝市花倉字大柳
所在地ふりがな しずおかけんふじえだしはなぐらおおやなぎ
市町村コード 22214
遺跡番号
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 345347
東経(世界測地系) 1381416
調査期間
20030611-20040116
調査面積
4840
調査原因 第二東名建設事業
種別
古墳
主な時代 古墳
主な遺構 木棺直葬墳
主な遺物 土師器
特記事項
要約

 花倉大柳遺跡は、葉梨川中流域の丘陵上に位置する縄文時代から古代までの複合遺跡である。縄文時代中期の遺構としては、竪穴住居跡および石囲炉を検出し、北裏C式、北屋敷式などの中期前葉~中葉の土器や、石鏃・石匙・スクレイパー・打製石斧・敲石などの石器が出土している。弥生時代後期~古墳時代前期の遺構としては、竪穴住居跡と方形周溝墓を検出しており、遺構の切合いから、集落に引き続いて墓域が形成される変遷を追うことができる。古墳時代後期の遺構としては円形周溝を検出している。周溝内から後期前葉の須恵器の坏蓋が出土しており、円墳の可能性が高い。平安時代の遺構としては方形周溝状遺構を検出し、9世紀後半の灰釉陶器が出土した。この他に、古代以降に属すると推定される窯状遺構および土坑が検出された。
 花倉大柳古墳は花倉大柳遺跡の調査区南側の独立した丘陵上に単独で営まれた木棺直葬の円墳であり、埋葬施設には割竹形木棺が採用されている。木棺内からの出土遺物はなく、木棺上部と周溝内部から土師器片が出土した。埋葬施設の形態および出土遺物より、古墳時代全期後半~中期前半期に築造されたと考えられる。

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