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下加茂遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/20184
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.20184
引用表記 兵庫県立考古博物館 2010 『兵庫県文化財調査報告371:下加茂遺跡』兵庫県教育委員会
兵庫県立考古博物館 2010 『下加茂遺跡』兵庫県文化財調査報告371
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ファイル
書名 下加茂遺跡
発行(管理)機関 兵庫県教育委員会 - 兵庫県
書名かな しもがもいせき
副書名 市道加茂中央線道路改良工事に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 兵庫県文化財調査報告
シリーズ番号 371
編著者名
編集機関
兵庫県立考古博物館
発行機関
兵庫県教育委員会
発行年月日 20100222
作成機関ID
郵便番号 6508567
電話番号
住所 神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
洲本市
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下加茂遺跡
遺跡名かな しもがもいせき
本内順位
遺跡所在地 兵庫県洲本市下加茂2丁目
所在地ふりがな ひょうごけんすもとししもがも2ちょうめ
市町村コード 28205
遺跡番号 06008
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342052
東経(世界測地系)度分秒 1345221
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.347777 134.8725
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20021210
20040113-20040114
20030602-20030820
20040726-20040924
調査面積(㎡)
24
12
1376
452
調査原因 市道加茂中央線道路改良工事
遺跡概要
種別
時代
弥生
江戸
主な遺構
弥生中期-方形周溝墓
円形周溝墓
水田
主な遺物
弥生中期-凸帯文土器
弥生土器(紀伊型甕含む)
石器(磨製石包丁
凹石)
木器(横杓子
曲柄平鍬
鍬の膝柄
鋤)
特記事項 周溝墓の周溝から赤彩された横杓子や曲柄鍬などが出土。水田は中期初頭。
時代 : 弥生中期 江戸末
種別 : 墳墓
種別
その他の生産遺跡
時代
主な遺構
江戸末-土坑
鋤溝
主な遺物
江戸末-陶磁器
特記事項 種別 : 生産遺跡
種別
集落
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 洲本川下流の完新世段丘上に立地する遺跡で、弥生時代中期の水田と周溝墓群が発見された。水田は2面あり、下層は中期初頭、上層は中期中葉-後葉の時期が想定できる。また、周溝墓群は上層水田と対応し、方形周溝墓4基、円形周溝墓2基が検出された。中期中葉の方形周溝墓から中期後葉の円形周溝墓へと変遷する。主体部は検出されなかったが、壺や甕、鉢を供献したものがあり、紀伊型甕も含まれる。1号墓の周溝底からは赤彩された横杓子と鋤や鍬などの土掘り具などが出土し、儀礼行為をともなって埋納されたと考えられる。

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