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川原館遺跡・中道遺跡・東早稲田遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19338
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19338
引用表記 青森市教育委員会 2017 『青森市埋蔵文化財調査報告書120:川原館遺跡・中道遺跡・東早稲田遺跡発掘調査報告書』青森市教育委員会
青森市教育委員会 2017 『川原館遺跡・中道遺跡・東早稲田遺跡発掘調査報告書』青森市埋蔵文化財調査報告書120
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書名 川原館遺跡・中道遺跡・東早稲田遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 青森市 - 青森県
書名かな かわはらだていせき・なかみちいせき・ひがしわせだいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次 第1分冊/第2分冊
シリーズ名 青森市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 120
編著者名
編集機関
青森市教育委員会
発行機関
青森市教育委員会
発行年月日 20170331
作成機関ID 02201
郵便番号 0388505
電話番号 0177614796
住所 青森県青森市柳川二丁目1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 川原館遺跡
遺跡名かな かわはらだていせき
本内順位 1
遺跡所在地 青森市浪岡大字浪岡字浅井
所在地ふりがな あおもりしなみおかおおあざなみおかあざあさい
市町村コード 02201
遺跡番号 377
北緯(日本測地系)度分秒 404232
東経(日本測地系)度分秒 1403610
北緯(世界測地系)度分秒 404242
東経(世界測地系)度分秒 1403558
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.711666 140.599444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130828-20131115
20140522-20141121
20150413-20150930
調査面積(㎡)
3605
調査原因 佐野沖萢線道路整備事業
遺跡概要
種別
城館
時代
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴遺構4
掘立柱建物跡1
土坑152
溝跡124
井戸跡19
焼土遺構4
カマド状遺構8
その他の遺構2
ピット1715
主な遺物
土師器
須恵器
製塩土器
擦文土器
かわらけ
陶磁器
土製品
鉄関連遺物
木製品
古銭
特記事項 平安時代を主体に中世〜近世の遺構・遺物を確認した。
遺跡名 中道遺跡
遺跡名かな なかみちいせき
本内順位 2
遺跡所在地 青森市浪岡大字北中野字中道
所在地ふりがな あおもりしなみおかおおあざきたなかのあざなかみち
市町村コード 02201
遺跡番号 428
北緯(日本測地系)度分秒 404220
東経(日本測地系)度分秒 1403611
北緯(世界測地系)度分秒 404230
東経(世界測地系)度分秒 1403559
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.708333 140.599722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130822-20131115
20140522-20141121
20150413-20150930
調査面積(㎡)
1621
調査原因 佐野沖萢線道路整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡1
土坑45
溝跡70
井戸跡11
焼土遺構1
カマド状遺構2
その他の遺構3
ピット987
主な遺物
土師器
須恵器
擦文土器
陶磁器
土製品
鉄製品
木製品
古銭
特記事項 平安時代を主体に大溝が伴う集落跡を検出した。

主な時代:平安 中世 近世以降
遺跡名 東早稲田遺跡
遺跡名かな ひがしわせだいせき
本内順位 3
遺跡所在地 青森市浪岡大字女鹿沢字東早稲田
所在地ふりがな あおもりしなみおかおおあざめがさわあざひがしわせだ
市町村コード 02201
遺跡番号 429
北緯(日本測地系)度分秒 404158
東経(日本測地系)度分秒 1403556
北緯(世界測地系)度分秒 404208
東経(世界測地系)度分秒 1403544
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.702222 140.595555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130822-20131115
20140522-20141121
20150413-20150930
調査面積(㎡)
1542
調査原因 佐野沖萢線道路整備事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
平安
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
土坑3
溝跡1
ピット47
主な遺物
土師器
木製品
古銭
特記事項 主な時代:近世以降
要約 1.川原館遺跡は青森市浪岡大字浪岡字浅井、中道遺跡は青森市浪岡大字北中野字中道、東早稲田遺跡は青森市浪岡大字女鹿沢字東早稲田に位置している。
2.遺跡は浪岡川によって形成された扇状地の先端部に位置し、川原館遺跡は標高20〜30m、中道・東早稲田遺跡は標高23〜30mである。
3.発掘調査は佐野沖萢線道路整備事業に先立ち、平成25〜27年度に実施した。
4.川原館遺跡は平安時代を主体に中世〜近世の遺構・遺物、中道遺跡は平安時代を主体に中世・近世以降の遺構・遺物、東早稲田遺跡は平安時代・近世以降の遺構・遺物を確認した。

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