| URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/19268
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| DOI 二次元コード |
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| DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.19268
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| 引用表記 |
公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部 2013 『兵庫県文化財調査報告453：篠山市 三釈迦山北麓遺跡群』兵庫県教育委員会
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公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部 2013 『篠山市 三釈迦山北麓遺跡群』兵庫県文化財調査報告453
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wikipedia 出典テンプレート :
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| ファイル |
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| 書名 |
篠山市 三釈迦山北麓遺跡群 |
| 発行(管理)機関 |
 兵庫県教育委員会
- 兵庫県
|
| 書名かな |
ささやまし みしゃかやまほくろくいせきぐん |
| 副書名 |
都市計画公園整備事業丹波並木道中央公園に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 |
| 巻次 |
|
| シリーズ名 |
兵庫県文化財調査報告 |
| シリーズ番号 |
453 |
| 編著者名 |
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| 編集機関 |
公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部
|
| 発行機関 |
兵庫県教育委員会
|
| 発行年月日 |
20130328 |
| 作成機関ID |
|
| 郵便番号 |
6508567 |
| 電話番号 |
|
| 住所 |
神戸市中央区下山手通5丁目10番1号 |
| 報告書種別 |
埋蔵文化財（遺跡等）-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
| 資料タイプ |
Research Paper |
| 発掘調査報告 |
掲載されている（発掘調査報告書総目録の掲載対象） |
| 所蔵大学（NCID） |
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| JP番号 |
|
| 他の電子リソース |
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| 備考 |
本文・図版編
写真図版編
桂ヶ谷墳墓群 遺跡調査番号：990228
桂ヶ谷遺跡 遺跡調査番号：990230他
桂ヶ谷奥古墳 遺跡調査番号：2000213
桂ヶ谷南古墳 遺跡調査番号：990229
遺跡調査番号：2001133他 遺跡調査番号：990229
ずえが谷古墳群 遺跡調査番号：2001133他
ずえが谷遺跡 遺跡調査番号：2001169他
ずえが谷西古墳群 遺跡調査番号：2001164他
灰高古墳群 遺跡調査番号：2001102他
灰高遺跡 遺跡調査番号：2001188
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| 所収論文 |
|
| 所収遺跡 |
| 遺跡名 |
桂ヶ谷墳墓群 |
| 遺跡名かな |
かつらがたにふんぼぐん |
| 本内順位 |
1 |
| 遺跡所在地 |
篠山市西古佐大山下 |
| 所在地ふりがな |
ささやましにしこさおおやましも |
| 市町村コード |
28221 |
| 遺跡番号 |
860418他 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350436 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1350932 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.076666 135.158888
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
19991004-20000324
|
| 調査面積（㎡） |
1950
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
墓
|
| 時代 |
弥生
|
| 主な遺構 |
墳丘
墳壙
土器棺墓
|
| 主な遺物 |
弥生土器
鉄鏃
石鏃
|
| 特記事項 |
尾根を段状に削って築かれた墳墓群
主な時代：弥生終末期 |
|
| 遺跡名 |
桂ヶ谷遺跡 |
| 遺跡名かな |
かつらがたにいせき |
| 本内順位 |
2 |
| 遺跡所在地 |
篠山市西古佐大山下 |
| 所在地ふりがな |
ささやましにしこさおおやましも |
| 市町村コード |
28221 |
| 遺跡番号 |
860121 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350444 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1350928 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.078888 135.157777
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
19991004-20020320
|
| 調査面積（㎡） |
9915
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
縄文
弥生
古墳
|
| 主な遺構 |
竪穴住居
掘立柱建物
段状遺構
土坑
溝
落とし穴
|
| 主な遺物 |
弥生土器
須恵器
土師器
石鏃
石斧
石剣
|
| 特記事項 |
三釈迦山北麓の通称、桂ヶ谷の尾根上から緩斜面地に広がる東西約200ｍ、南北約200ｍの遺跡全域の調査を実施
主な時代：縄文 弥生中期 古墳後期 |
|
| 遺跡名 |
桂ヶ谷奥古墳 |
| 遺跡名かな |
かつらがたにおくこふん |
| 本内順位 |
3 |
| 遺跡所在地 |
篠山市西古佐大山下 |
| 所在地ふりがな |
ささやましにしこさおおやましも |
| 市町村コード |
28221 |
| 遺跡番号 |
860175 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350442 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1350932 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.078333 135.158888
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20000623-20010325
|
| 調査面積（㎡） |
1217
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
古墳
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
墳丘
横穴式石室
|
| 主な遺物 |
須恵器
土師器
鉄鏃
刀子
耳環
勾玉
管玉
切子玉
棗玉
丸玉
小玉
|
| 特記事項 |
桂ヶ谷遺跡の南東に位置する横穴式石室墳の調査を実施
主な時代：古墳後期 |
|
| 遺跡名 |
桂ヶ谷南古墳 |
| 遺跡名かな |
かつらがたにみなみこふん |
| 本内順位 |
4 |
| 遺跡所在地 |
篠山市西古佐大山下 |
| 所在地ふりがな |
ささやましにしこさおおやましも |
| 市町村コード |
28221 |
| 遺跡番号 |
860412 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350440 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1350924 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.077777 135.156666
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
19991004-20000324
|
| 調査面積（㎡） |
247
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
古墳
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
墳丘
横穴式石室
|
| 主な遺物 |
須恵器
鉄鏃
刀子
|
| 特記事項 |
桂ヶ谷遺跡の南西に位置する横穴式石室墳の調査を実施
主な時代：古墳後期 |
|
| 遺跡名 |
ずえが谷古墳群 |
| 遺跡名かな |
ずえがだにこふんぐん |
| 本内順位 |
5 |
| 遺跡所在地 |
篠山市西古佐大山下 |
| 所在地ふりがな |
ささやましにしこさおおやましも |
| 市町村コード |
28221 |
| 遺跡番号 |
860398他 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350441 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1350924 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.078055 135.156666
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20010709-20010928
|
| 調査面積（㎡） |
764
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
古墳
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
墳丘
木棺直葬墓
|
| 主な遺物 |
須恵器
土師器
鋸
鉄鏃
鉄刀
刀子
勾玉
管玉
丸玉
小玉
|
| 特記事項 |
前方後円墳を含む20基から構成される、ずえが谷古墳群のうち、7 号墳〜9 号墳の調査を実施
主な時代：古墳中期 |
|
| 遺跡名 |
ずえが谷遺跡 |
| 遺跡名かな |
ずえがだにいせき |
| 本内順位 |
6 |
| 遺跡所在地 |
篠山市西古佐大山下 |
| 所在地ふりがな |
ささやましにしこさおおやましも |
| 市町村コード |
28221 |
| 遺跡番号 |
860427 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350446 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1350911 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.079444 135.153055
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20011001-20020320
|
| 調査面積（㎡） |
3518
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
縄文
弥生
古墳
|
| 主な遺構 |
竪穴住居
方形周溝墓
落とし穴
|
| 主な遺物 |
弥生土器
須恵器
土師器
鉄剣
鉇
鉄鏃
|
| 特記事項 |
縄文時代の落とし穴や弥生時代の方形周溝墓の他、古墳時代の集落跡の調査を実施
主な時代：縄文 弥生終末期 古墳前期から中期 |
|
| 遺跡名 |
ずえが谷西古墳群 |
| 遺跡名かな |
ずえがだににしこふんぐん |
| 本内順位 |
7 |
| 遺跡所在地 |
篠山市西古佐大山下 |
| 所在地ふりがな |
ささやましにしこさおおやましも |
| 市町村コード |
28221 |
| 遺跡番号 |
860134他 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350445 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1350910 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.079166 135.152777
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20011001-20020320
|
| 調査面積（㎡） |
1304
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
古墳
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
墳丘
横穴式石室
|
| 主な遺物 |
須恵器
鉄鏃
刀子
小刀
鎌
耳環
石鏃
|
| 特記事項 |
3 基から構成される、ずえが谷西古墳群の調査を実施
主な時代：古墳後期 |
|
| 遺跡名 |
灰高古墳群 |
| 遺跡名かな |
はいだかこふんぐん |
| 本内順位 |
8 |
| 遺跡所在地 |
篠山市西古佐大山下 |
| 所在地ふりがな |
ささやましにしこさおおやましも |
| 市町村コード |
28221 |
| 遺跡番号 |
860125他 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350446 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1350909 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.079444 135.1525
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20011001-20020320
|
| 調査面積（㎡） |
1215
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
古墳
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
墳丘
横穴式石室
|
| 主な遺物 |
須恵器
鉄刀
鉄鏃
刀子
鉄斧
耳環
管玉
丸玉
小玉
|
| 特記事項 |
9 基から構成される、灰高古墳群のうち、1 号墳・2 号墳・9 号墳の調査を実施
主な時代：古墳後期 |
|
| 遺跡名 |
灰高遺跡 |
| 遺跡名かな |
はいだかいせき |
| 本内順位 |
9 |
| 遺跡所在地 |
篠山市西古佐大山下 |
| 所在地ふりがな |
ささやましにしこさおおやましも |
| 市町村コード |
28221 |
| 遺跡番号 |
86127 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
|
| 東経（日本測地系）度分秒 |
|
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
350446 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1350908 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.079444 135.152222
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
20011210-20020320
|
| 調査面積（㎡） |
1776
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
竪穴住居
段状遺構
土坑
溝
|
| 主な遺物 |
須恵器
土師器
鉇
刀子
石包丁
管玉
|
| 特記事項 |
古墳時代後期を中心とした集落跡の調査を実施
主な時代：古墳後期 |
|
|
| 要約 |
篠山盆地の西端、篠山市大山・味間・西古佐にまたがる標高318mの三釈迦山の北麓に広がる3 遺跡（桂ヶ谷遺跡、ずえが谷遺跡、灰高遺跡）と20基を超える墓（方形周溝墓・墳丘墓・古墳/桂ヶ谷墳墓群、桂ヶ谷奥古墳、桂ヶ谷南古墳、ずえが谷古墳群、ずえが谷西古墳群、灰高古墳群）の調査を実施した。桂ヶ谷遺跡は、弥生時代中期から古墳時代後期にかけての集落跡で、60棟を超える竪穴住居跡や掘立柱建物跡14棟の他、多くの土坑や溝、柱穴などが発見され、約1 万㎡にもおよぶ遺跡のほぼ全域の調査を実施した。灰高遺跡は、谷で区切られた遺跡の東側の調査を実施し、竪穴住居跡12棟の他、5 基の段状遺構や土坑などが発見された。また、ずえが谷遺跡は、縄文時代の落とし穴や弥生時代終末期の7 基の方形周溝墓の他、古墳時代中期から後期の竪穴住居跡9 棟などが発見された。桂ヶ谷墳墓群は、弥生時代終末期の尾根上に築かれた6 基の墳丘墓を調査し、桂ヶ谷奥古墳、桂ヶ谷南古墳、ずえが谷古墳群、ずえが谷西古墳群、灰高古墳群では、横穴式石室あるいは木棺直葬墓など11基の古墳の調査を実施した。石室内や木棺内からは、副葬品として、多くの土器の他、鉄製品（刀や刀子、鉄鏃、馬具など）や銅製品（耳環）、勾玉や管玉などの玉類が出土した。3 年におよぶ本発掘調査では、多種多様な数多くの遺物が出土したが、そのうち、土器1,380点、石製品117点、金属製品168点、玉類170点を報告書に掲載している。 |
