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魚見塚古墳・東淵寺古墳発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19082
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19082
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2016 『風土記の丘地内遺跡発掘調査報告書23:魚見塚古墳・東淵寺古墳発掘調査報告書』島根県教育委員会
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2016 『魚見塚古墳・東淵寺古墳発掘調査報告書』風土記の丘地内遺跡発掘調査報告書23
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書名 魚見塚古墳・東淵寺古墳発掘調査報告書
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな うおみづかこふん・とうえんじこふんはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 松江市東部における古墳の調査(2)
巻次
シリーズ名 風土記の丘地内遺跡発掘調査報告書
シリーズ番号 23
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
島根県教育委員会
発行年月日 20160300
作成機関ID 32000
郵便番号 6900131
電話番号 0852368608
住所 島根県松江市打出町33
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 魚見塚古墳
遺跡名かな うおみづかこふん
本内順位
遺跡所在地 島根県松江市朝酌町矢田
所在地ふりがな しまねけんまつえしあさくみちょうやた
市町村コード 32201
遺跡番号 D118
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352724
東経(世界測地系)度分秒 1330607
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.456666 133.101944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120605-20131206
調査面積(㎡)
280
調査原因 保存目的
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
住居跡
包含層溝
主な遺物
弥生土器
石器
須恵器
土師器
特記事項 溝内より須恵器一括出土
種別
古墳
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 東淵寺古墳
遺跡名かな とうえんじこふん
本内順位
遺跡所在地 島根県松江市大庭町東淵寺
所在地ふりがな しまねけんまつえしおおばちょうとうえんじ
市町村コード 32201
遺跡番号 D36
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352556
東経(世界測地系)度分秒 1330504
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.432222 133.084444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20111108-20141225
調査面積(㎡)
240
調査原因 保存目的
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳周溝
土坑
主な遺物
須恵器(子持壺)
埴輪
特記事項 大規模な周溝を検出 前方後円墳であることが判明
要約  魚見塚古墳は松江市朝酌町に所在する全長約62 mの前方後円墳である。松江市橋北地域を代表する前方後円墳であるにもかかわらず、正確な規模や年代は長らく不明なままだった。調査の結果、後世の削平により正確な規模は明らかにできなかったが、古墳築造時に伴う溝内より有蓋高坏等が一括出土し、墳丘から出土した須恵器子持壺もあわせ、6 世紀後葉に属する古墳であることがほぼ確定した。
 東淵寺古墳は松江市大庭町に所在する古墳時代後期に属する大型古墳であるが、後世に大きく改変されており墳形は不明であった。4ヶ年にわたる調査の結果、大規模な周溝を伴う前方後円墳であることが判明した。
 総括においては、出土須恵器について詳細な検討を加えその年代的位置づけを明らかにするとともに、松江市竹矢町に所在する手間古墳もあわせ、墳形や立地、埴輪・須恵器などの出土遺物から、6世紀後半の出雲東部における3 基の大型前方後円墳に関し、その歴史的評価を試みた。

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