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扇田道下遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19061
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19061
引用表記 大館郷土博物館 2013 『大館市文化財調査報告書8:扇田道下遺跡発掘調査報告書』大館市教育委員会
大館郷土博物館 2013 『扇田道下遺跡発掘調査報告書』大館市文化財調査報告書8
ファイル
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3次元画像
書名 扇田道下遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 大館市 - 秋田県
有償頒布・配布ページ https://www.city.odate.lg.jp/museum/information/publication
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな おうぎたみちしたいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 大館市文化財調査報告書
シリーズ番号 8
編著者名
編集機関
大館郷土博物館
発行機関
大館市教育委員会
発行年月日 20130330
作成機関ID 05204
郵便番号 017-0012
電話番号 0186-43-7133
住所 秋田県大館市釈迦内字獅子ヶ森1
報告書種別 a01.報告書・概報・要覧(発掘調査・遺跡整備・保存管理計画)
資料タイプ Research Paper
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収遺跡
遺跡名 扇田道下遺跡
遺跡名かな おうぎたみちしたいせき
本内順位
遺跡所在地 秋田県大館市字扇田道下
所在地ふりがな あきたけんおおだてしあざおうぎたみちした
市町村コード 05204
遺跡番号 4-65
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 401546
東経(世界測地系)度分秒 1403418
調査期間
20130330
調査面積(㎡)
8500
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
平安
主な遺構
集落-縄文-竪穴住居1
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 平安時代の大集落跡。掘立柱建物を伴う竪穴住居を多数検出。
種別
時代
主な遺構
集落-平安-竪穴住居40
竪穴
掘立柱併用建物19
掘立柱建物19
土坑2
溝25
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品
鉄関連遺物
石製品
特記事項
要約  扇田道下遺跡は秋田県の北部、大館市に所在する。遺跡は河岸段丘上、標高約68mに立地する。古代にあっては出羽国に服属するも出羽国内には含まれない。
 調査は東北職業能力開発大学校の建設に伴って、実施した。範囲は校舎等建設部分の幅約80m、長さ約220mである。遺跡の範囲は調査区外にかなりひろがる。
 調査の結果、縄文時代および平安時代の遺構・遺物が検出された。縄文時代の遺構・遺物はごく少なく、主体は平安時代の集落跡である。縄文時代で最も古い土器は縄文前期中葉で、土器は前期以降晩期まで断続的かつ散発的に存在する。
 平安時代の遺構には竪穴住居約60軒、掘立柱建物13棟の他に、土坑・溝跡・ピットがある。集落の成立は9世紀第4四半期で、衰退は10世紀前半である。掘立柱建物跡には高床式倉庫と考えられる総柱建物が多い。遺跡の性格は遺構や出土遺物からみて、律令国家崩壊期の農耕集落と考えられるが、その成立背景には時期や立地条件からみて元慶の乱後の政治勢力との強い関係が想定される。
 平安時代の出土遺物には大量の土器(土師器)のほか須恵器・鉄製品・石製品がある。鉄製品には鋤鍬先・手鎌・刀子・鉄鏃などがある。石製品はおもに砥石である。
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